11月号の読みどころ

2014年11月号表紙

最近、肌寒くなってきましたね。
お昼は日差しが出て温かくても、朝晩は冷えます。皆さん体調管理をしっかり行なってください。

 

では、Dairy Japan 11月号の読みどころを紹介します。

 

11月号の特集は「わが農場の蹄病コントロール」です。
健康な蹄、正常な歩様を保てれば、乳牛が持つ潜在能力をより多く引き出すことができます。
今回、酪農現場での蹄病コントロールの取り組みを取材しました。

 

今月の技術ページの注目記事は「最初に給与する粗飼料は何がいい?」です。
分離給与ではルーメン内環境を安定させるため、粗飼料を先に給与しますが、粗飼料にもいろいろなタイプがあります。一体どのタイプが良いのでしょう?そして濃厚飼料は何時間後に与えるのがベストなのでしょう?今回、ルーメン発酵をモニターするために、新たに開発された新兵器で解明されました!
皆さんお見逃しなく!

 

そして今回の「輝く酪農女性のON/OFF」は私が担当しました。
やりたいことがたくさんあって趣味も豊富な、とても素敵な方でした♪
こちらもお見逃しなく!

 

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事が、たくさん載っています。ぜひご覧ください!
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モーモーポスト

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JA道東あさひ・Aコープ上風連店の前にある牛柄の「モーモーポスト」です(ほかの店舗にもあるそうです)。
これは、生乳検査依頼ボックスの横に設置されています。
組合員さんが書類などを本所へ持っていく時間がないときに、このポストに入れておけば、生乳検査サンプルを毎日回収する際に、一緒に回収して本所に届けてくれるのだそうです。
酪農の町ならではですね。

カンファ水で蹄病予防

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来週発売のDairy Japan 11月号・ルポ特集は「わが農場の蹄病コントロール」です。
その一部を、ひと足早く、ご紹介します。

全道一の生乳生産量で知られる十勝・上士幌町の(有)ドリームヒルは、ロータリーパーラーのターンテーブルに乗った牛の後肢の蹄に当たるようにカンファ水を噴射して殺菌・洗浄することで、蹄病の予防効果を得ています。
カンファ水とは、厚生労働省が定めている食品添加物である殺菌剤の「次亜塩素酸ナトリウム」と食品添加物の「希塩酸」を水で希釈混合させて生成するもので、食品に安全・安心な殺菌水のこと。野菜や果物、枝肉の殺菌などでも利用されているのだそうです。

温かい飲み物のお供には

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関東は、すっかり秋らしくなってきました。
東京へ戻ってきて、早くも夏が終わり秋へと入ります。
とくに残暑も感じず、穏やかな天候が続いています。
とはいっても突然30度を超すような日もありますが…。
朝晩は、肌寒く感じるときもあり、
温かい飲み物を欲するようになりました。
ミルクティーやコーヒーなどですね。

これらのお供には洋菓子がよく合います。
北海道にいたときに、写真のお菓子を紹介されました。
帯広にあるユトリベルグさんの「十勝酪乳タルト」です。
出張帰りに買って帰り、とても美味しかったのを覚えています。

このほかにも、春駒チーズやレアチーズのロールケーキなど、
美味しいお菓子がインターネットで買えるので、ぜひご賞味ください。

帯広では、有名店だと聞きました。
帯広に行った際は、また足を運んでみたいと思います。

ちなみに、北海道ではすでにストーブを焚き始めたと聞きます。
人も牛にも、寒さ対策を考える時期になりましたね。
季節に変わり目は体調を崩しやすいので、
皆さんお気をつけてください。