石狩管内I牧場の事務所に、この「牛訓(ぎゅうくん)」が貼ってあります。
よくとまり(受胎)、無事産んで、よく(エサを)食べて、よく寝て、よく(水を)飲んで、よく乳出せば、酪農経営はうまくいく、というもの。
「うちの嫁さん(都会育ち)が、結婚して手伝い始めたときに、乳牛の管理で何が大事なのかをオレが話したら、それを書いて貼ったんです」とのこと。
すばらしいご夫婦ですね。
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ホルスタイン柄のロードコーン
お客様ニーズに対して感度の良い農業になること
来週発売のDairy Japan 5月号の「マイ・オピニオン」は、農業生産法人 (株)谷口農場・代表取締役であり、北海道農業法人協会・前会長の谷口威裕氏にご登場いただきます。
「需要があって生産がある、ということが基本です。ところが、生産があるから需要を作れ、というから、今の日本の農業をややこしくしているのです。ですから、お客さまのニーズに合致する農業経営を、まず基本に据えないと、展望は見えてこないと私は思います」と谷口氏は言います。
Dairy Japan 5月号をお楽しみに!