地元の酪農を知ってほしい 北海道苫前町の酪農女性グループが冊子作成

「みなさんにウシのこと・酪農のことについて知ってもらいたい、そして、牛乳をたくさん飲んでほしいなー」という想いから、北海道留萌管内苫前町の女性酪農家グループ「windmillk」(ウィンドミルク)は昨秋、『“とままえとらくのう”の本』(A4判・32ページ、全カラー)を作成して、地元の小学生に配布しました。
内容はグループメンバー5人が企画。牛の品種、食べているエサ、苫前町の牧場風景、苫前町で搾られた牛乳、そして小学生が大好きなウンチのお話なども、写真とイラストで楽しく解説されています。
イラストを担当したのは、メンバーの一人でDairy Japan連載「酪農学習シート」の作者・伊藤沙智さん。
「各地の女性酪農家グループでも、こうした活動が活発になればいいなぁ、と思っています」と話しています。

Twitterはじめました!

皆さんおはようございます!

さて、この度Dairy JapanはTwitterをはじめました!
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日本のチーズ工房が一堂に会す

昨日はALL JAPANナチュラルチーズコンテストへ行ってきました。

受賞された皆さん、おめでとうございます!

展示・試食会では味や形・食感など、個性豊かなさまざまなチーズが並び、どれにしようかと目移りしてしまいました。
現在は全国で約300ものチーズ工房があるとのこと。そして今年行なわれた海外でのコンテストでも日本のチーズが多数受賞されたといいます。とても誇らしいですよね。
今後もさらに多くの国産チーズが普及することを願います。

感動の再会

先日、全農経営体験発表会の取材をしました。
そのなかで行なわれた学生達による「酪農の夢」コンクールの最優秀賞の発表は、まさに“酪農を通じて人生が変わった”という、とても胸を打つ内容でした。発表後には発表者の“親方”がサプライズで登場し、なんとも感動的で微笑ましい場面に! 会場全体が温かな気持ちになれました。
最優秀賞・優秀賞、どの作品も素晴らしく、学生達の意識の高さに感銘を受けました(作品は全農のホームページで公開されています)。

最優秀賞・優秀賞を受賞した学生の皆さん(前列)と教員の皆さん

牛乳月間の始まり

皆さんおはようございます!

今年も6月に入りましたね、牛乳月間はいかがお過ごしでしょうか?

私は先週、六本木牧場へ行ってまいりました。
今年も多くの来場者が集まり、盛り上がっていました。
紙芝居を見る子ども達が酪農家さんの話に聞き入ってる姿がとても印象的でした。

牛乳月間は始まったばかり!
各地でのイベントも盛り上がることを願ってます。