6月ももうお終わり…

皆さんこんばんは!

始まったばかりと思っていた2019年も、半年が過ぎようとしています。

6月は牛乳月間でしたが、皆さんはどう過ごされましたか?

今月は、牛乳への関心を高め、酪農乳業の仕事を多くの方に知ってもらうため、各地でさまざまなイベントが開催されました。
牛乳月間は終わってしまいますが、今後も引き続き、酪農や牛乳乳製品への関心を高め、魅力を伝え続けていくことが大切ですね。

これからもより多くの方に酪農を知ってもらえますように!

とにかく観ないとダメ!

平均日乳量40kg超をキープする十勝管内M牧場。そこでの乾乳期管理を取材させていただきました。
乾乳牛への、とことんリラックさせてあげる気づかい&愛情、筋肉回復を目的とした栄養などなど、きめ細かな管理を紹介してもらいました。

そして、最も大事なことは「牛を観ること」とのこと。
毛づや、足、肋張り(腹と体の充実)、食欲、食べ方(強さ)、糞の質と量……など、観察のポイントを聞きました。

詳報は今週発売されたDairy Japan 7月号で。

より良い農場を目指すには

5年ほど前になるでしょうか。朝霧メイプルファームの丸山純さんから連絡をいただき、新宿は歌舞伎町で焼き肉を食べることになりました。そのとき、丸山さんはプレゼンテーション資料を広げ、農場の改善へのヒントを一冊にまとめたいと熱心に説きました。その熱意は、Dairy Japanでの連載、そして書籍『若い酪農家が奮闘して気がついたこと…』の発刊という形で実現しました。
前著発刊から3年。より実践的なミーティングの進め方や、農場の信念の形成方法、さまざまな読者からの質問への回答など大きく増補改訂し、『こうすれば農場はもっとうまく回る』を発刊することができました。
PDCAは常に回し続けてこそ、意味をなします。今回の増補改訂は、朝霧メイプルファームが旺盛にPDCAを回し続けていることの証でもあります。
そして本書の見どころの一つは、著者の表現手法にもあります。専門書の枠にとらわれない自由で、ユーモラスな表現は、読み物としても一読の価値があります。
本書を読めば、誰でもきっと農場をもっとうまく回すためのヒントが得られます。

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 Dairy Japan臨時増刊号《Dairy PROFESSIONAL》最新刊が発売されました。
 本誌をご購読いただいている皆様のお手元に届いた頃と思います。

 今回の特集は【乳は多くを語る】
 衛生的乳質や乳成分、ホルモン値……
 ――乳がもたらす情報は、乳牛の体内で起こるさまざまな変化を示してくれます。
 これらの情報から何を読み取り、どのように飼養管理に活かすのか。
 また、より高い生乳生産効率を実現するために積極的に得たい情報は何か。

 本特集では乳がもたらす情報を広く考察しています。
 酪農乳業関係者必携の特集。

 また、Vol.14ではアイデックス ラボラトリーズ㈱デラバル㈱㈱コーンズ・エージーフィードワン㈱より、それぞれ最新情報を掲載しています。

 今までの酪農情報誌の増刊号になかったスタイルで、より実用的に!
 タイムリーかつ収益向上につながる技術特集をはじめ、4カ月ごとの経営情報やマーケティング情報を整理し、酪農経営におけるPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)、いわゆるPDCAサイクルに役立つ内容が満載の《Dairy PROFESSIONAL》。
 皆様のお仕事に、ぜひお役立てください。


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 Vol.13【特集】今、繁殖を見直そう
 Vol.12【特集】子牛を健康に育てるための押さえどころ
 Vol.11【特集】牛の行動から施設デザインを考える 他

牛乳月間の始まり

皆さんおはようございます!

今年も6月に入りましたね、牛乳月間はいかがお過ごしでしょうか?

私は先週、六本木牧場へ行ってまいりました。
今年も多くの来場者が集まり、盛り上がっていました。
紙芝居を見る子ども達が酪農家さんの話に聞き入ってる姿がとても印象的でした。

牛乳月間は始まったばかり!
各地でのイベントも盛り上がることを願ってます。