【チーズ作りに興味のある方、朗報です】
明日の夜で急遽ですが、スペシャルなチーズ職人によるスペシャルなトークライブの開催お知らせです。
アメリカ・ウィスコンシン州で3月1~3日に開催された「
「アカショウビン」 「富士山・炭」
・IL FIORETTO(イル・フィオレット)(大阪)山口 幸男氏
【チーズ作りに興味のある方、朗報です】
明日の夜で急遽ですが、スペシャルなチーズ職人によるスペシャルなトークライブの開催お知らせです。
アメリカ・ウィスコンシン州で3月1~3日に開催された「
群馬県の酪農家Yさんは、とにかくいろいろなものをご自身で作ってしまうワ〇ワ〇さんのような方でした。しかも、ロールを掴むグラブや育成牛舎など、作る物の規模が大きすぎる……。
「牛舎なんて簡単だよ!基礎打ってレベル出して〇×※▽して◇☆@〇して■▽●すればすぐできるよ!」とYさん。
私「へ、へぇ~!(ダメだ、後半まったく理解できなかった……工程の数が全然簡単じゃない!!)」とタジタジでした。
そんなYさんの力作がこちら。
「乾草ロールカー」(勝手に命名:編集部前田真)
機械でロールを載せ、あとは手で引きながらロールをほぐしながら給飼していきます(中の乾草はカット済みだそうです)。
かなりの効率化だと思いました。
「これすごいですね」と話すと
「はい!製作者私です!」とYさん。
楽しく取材させていただきありがとうございました!
四国は某所に取材で訪れたときのお話です。
酪農場で出た糞尿は地域の堆肥処理センターに委託してとても助かっている。とのことで、訪ねてみました。
そこには100m×2の大きな施設があり、管理する皆さんの堆肥に対する考え方に感動しました。
同センターでは、発酵促進剤など人の手で外から何かを添加することは一切ないのだそう。
牛の腸の延長線をここで再現しているとのことでした。
菌、バクテリアが活発に活動する環境を実現するのに何年も試行錯誤を重ね、今ではできた堆肥は地域の畑に還元され活躍しています。
堆肥が良くなると作物も美味しくなるようで、さらにその堆肥は牛が良い糞尿をすることが大切なようです。
そのためには牛を健康に育てなければ。ということですね。
まさに、糞尿は宝ということを体感しました。