繁殖成績の低下は、高泌乳を追及したから…?
確かにそれも原因の一つかもしれませんね。
でも…
いっぱい搾っているのに、繁殖も両立させている
そんな酪農家さん、周りにいませんか??
私が今回オススメする本はコレ↓↓↓
酪農学園大学 堂地 修 先生の監修です!!
牛、酪農家、人工授精師…
それぞれの視点から繁殖についてまとめてみました。
続きはこちら!!
繁殖成績の低下は、高泌乳を追及したから…?
確かにそれも原因の一つかもしれませんね。
でも…
いっぱい搾っているのに、繁殖も両立させている
そんな酪農家さん、周りにいませんか??
私が今回オススメする本はコレ↓↓↓
酪農学園大学 堂地 修 先生の監修です!!
牛、酪農家、人工授精師…
それぞれの視点から繁殖についてまとめてみました。
続きはこちら!!
8月に入り、夏本番ですね!
先日、取材で群馬県に行きました。
車で移動中、ふと外気温計を見ると、
なんと40度!!
別の日には静岡県の朝霧高原に足を運びました。
こちらは、なんと22度!!
日によって気温が違うことはありますが、
どちらも東京から車で2時間圏内。ここまで気温差があるとは…
地域による気候差に改めて驚きました。
暑い日が続き、テレビでもよく報道されていますが、
熱中症には十分注意したいものです。
皆さんも熱中症にならないように適度な水分補給をしてくださいね。
かといってガブ飲みはよくないので注意です!
せっかく水を飲んで、ミネラル補給をしても、
一度に大量に水を飲むと、そのぶんおしっこも大量になります。
ということで摂取したミネラルぶんも排出してしまうといいます。
“ガブ飲み”ではなく“ちょこちょこ飲み”ということですね。
皆さんの牛も、キレイな水をちょこちょこ飲めるように
キレイな水槽をキープしてあげてくださいね。
私が今回オススメする本はコレ↓↓↓
新(NEW)「乳」からのモニタリング
―乳検成績を活用して―
田中 義春 著
平成12年4月に「乳からのモニタリング」を発刊。
それから12年を経て、著者が現場で得られたデータをもとに
見た目も刷新してバージョンアップしました!!
ところで、耕種(畑作)農家と酪農家との違いとはなんでしょうか?
………
そう!
耕種農家は基本的に同じ作物を年1回しか収穫できません。
それに対し酪農家は、毎日、365日搾乳しています。
ということは、耕種農家に比べ酪農家は365倍(回数)の生産をしていることになります。
そのぶん、個体牛の乳量や乳成分をモニターすることができ、
随時、牛の体調をモニターすることができます!!
乳に関するあらゆるデータを分析し、速やかに飼養管理へ結びつけるために、
ぜひ“新(NEW)「乳」からのモニタリング”をご活用ください!!
Amazonさんにて嬉しいレビューをいただきました!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
☆酪農関係者、必携の書☆ By ほしほしほしさん
前著をさらにグレードアップ!!
乳検データ活用には欠かせない一冊ですね!!
酪農関係者のみなさんに自信を持ってオススメできる本です!!
紫陽花が道端でひっそりと、しかし大きな存在を感じる7月上旬、
福島県東白川郡鮫川村を訪れる機会があり、村内の鹿角平観光牧場に立ち寄りました。
見通しの良い牧草地が広がるその一角に、ロール看板を発見。
このブログでいくつかのロール看板を紹介してきましたが、
今回、目を引かれたのは、ロールに文字だけでなく絵も描かれていたことでした。
牛を含めた数々の「動物」や、「夢と希望」をテーマに描かれたロールが
ズラッと並べられており、一つ一つから、描いた人の気持ちが伝わってくるようでした。
行ったことのない地に足を運べば、新しい発見や新しい経験ができます。
さらに、同じ地に足を運んでも、自分の気持ちの状態や感覚によって、捉え方が変わったりします。
今後は、日常の生活でも、顔を上げて、周りをよく見るようにし、
さまざまなことに興味を持っていきたいなと感じました。
私のオススメ本!!
☆2012年2月臨時増刊号
「乳房炎の防除―乳質向上と免疫力アップ―」
監修:日本乳房炎研究会 です!!
酪農経営における恒久的なテーマである「乳質改善」と「乳房炎防除」!!
国内の生乳生産額が年間約7000億円なのに対し、
乳房炎による経済的損失は、年間400~800億円と試算されています!!
約1割ほどにもなります!!
この本は、そんな乳房炎について、酪農家をはじめ、獣医師、指導・普及員が
知るべき戦術としてまとめられています!!
乳房炎については、酪農家さん自身が知識を身に付けながら、
指導者や研究者、技術者などの専門家とのチームプレーが不可欠です!!
この本で、乳牛の免疫機能を含めて見直し、
ディフェンス力が高く、高品質な生乳を生産する牧場を
また再度目指してみてはいかがでしょうか??