牛柄ペイント

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北海道から本州へ来て、改めて両地域のギャップに驚かされています。
それは、気候面でもあり飼養環境でもあり牧場周辺環境でもあります。
とにかく照りつける太陽の日差しは、夏のピークには達していないのに…暑いです。
皆さん暑熱対策に奮闘されており、これからは牛にも人にも大変な季節になりますが、
頑張っていきましょう!

と、今回、愛知県を訪れた際に感じました。

そのときに見つけた牛柄をご紹介します!

愛知県T牧場のKさんは、現在の場所に牛舎を建てる際に、以前から使っていた配餌車に牛柄のペイントをして(写真)可愛く仕上げられていました。
Kさんに由来を聞くと「ただ使っていてサビが目立つようになってきたから」と言っていましたが、私が“牛柄可愛くてイイですね”と言うと、「そうだろう。可愛いだろ」と笑顔で詳細を教えてくれました。

酪農家さんで牛グッズが好きな方、たくさんいらっしゃるかと思いますが、やはり牧場の所々に牛柄があると、気持ち的にイイものですよね。
また、牛柄を取り入れている牧場には、キレイなところが多いように感じるのも面白いところだと思います。

皆さんの持っている、自慢できる牛グッズや牛柄グッズがありましたら、
 ドシドシ DairyJapanにご投稿ください。

日本一遅い開花宣言、根室にも春

根室の桜

北海道支局の江成です。
GWは実家のある本州中部へ帰省しており、
すでに桜は散ってしまった後でした。
北海道は例年、GW辺りに桜が満開になるため、
今年も桜を見ることができないか…と思っていました。

ところが今週、出張で根室管内に行くことになり、
運よく桜を見ることができました。
根室市内では、13日にチシマザクラの開花が宣言され、
例年より5日早く、昨年より14日早いが、
「日本一遅い開花宣言」となりました。

その根室管内にあるH牧場では、道路に面した場所に、
何本もの桜の木が植えられ、今週、キレイな桜が咲いていました。
話を聞くと、牛舎前のスペースを露地のままにするのではなく、
芝生を張り、桜を植えたら景観が良くなると考えたとのことでした。

美しい桜が咲き、根室管内に訪れた春を感じることができました。

雪が解け、春の農繁期を前に

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北海道は、最近になって雪解けが一気に進み、
まだ雪が残る地域もあり、肌寒い日もありますが、
全道的に畑が顔を出し、やっと春を感じる今日この頃。

今週は、十勝管内の本別町を訪れました。
同町は今冬、昨年に比べて積雪は少なかったそうで、
圃場はすっかり顔を出し、早い酪農家さんは堆肥まきをしていました。
話によると、積雪が少なかったことで、
圃場の地下凍結が懸念されたとのことですが、
その影響もあまりないということです。

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そんななか、先週末にDJニュースで既報の
「サツラク青年同志会春祭り」が行なわれました。
この春祭りでは、サツラク農協管内の老若男女を問わず、
一堂に会し、春の農繁期を前に、活力溢れるものでした。

そこで青年同志会長の川口谷さんが、
「この春祭りを、春の作業の力として、
今年1年も張り切っていきましょう!」
と話していたことがとても印象的でした。

今年、良い天候に恵まれ、良い粗飼料が収穫できることを、
なおかつ、農作業事故に気を付けて
農繁期を乗り切っていただきたいです。

うちの柄はレッド

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北海道釧路管内にあるU牧場には、写真のように可愛らしい建物があります。
これは実習生用の家で、去年、写真のホルスタイン柄に塗り替えたとのことです。
もともとは柄のない普通の家でしたが、ご主人に聞くと、
「白黒ホル柄は多い。うちはレッドを数頭飼っているから、
レッド柄にしようと思った」と教えてくれました。
地元の建設業者に依頼し、実際にレッドの牛を見てもらい塗ってもらったそうです。
ご主人は「牧場として良い小屋になった」と出来に満足していました。

青年部から地域活性化を

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こんにちわ!

先日は北海道だけではなく本州でも大雪で、

大変厳しい天候となった地域が多かったと思います。

それとともに、インフルエンザやノロウイルスも流行っていると聞きますが、

皆さんは大丈夫でしょうか?

さて、DairyJapanの3月号が発刊され、皆さんの手元にも届いているかと思います。

今回の「オンファーム」は北海道根室管内の計根別地域の酪農家を取材しました。

そのなかに登場する、計根別地域活性化プロジェクト「地域発信型映画制作」ですが、

これは、吉本興業主催で各地の魅力を映画として発信するというものです。

来月の3月に沖縄国際映画祭に出品されるということです。

計根別農協青年部が中心となり、「もっと計根別を知ってもらうことからスタート」とのことです。

計根別は酪農が盛んな地域で、その地域の青年部に所属する酪農家達が、

こうした地域活性化に取り組まれていること、非常に魅力的に感じます。

酪農家の皆さんには、パワフルにエネルギッシュにご活躍していただきたいと思います。