紫陽花が道端でひっそりと、しかし大きな存在を感じる7月上旬、
福島県東白川郡鮫川村を訪れる機会があり、村内の鹿角平観光牧場に立ち寄りました。
見通しの良い牧草地が広がるその一角に、ロール看板を発見。
このブログでいくつかのロール看板を紹介してきましたが、
今回、目を引かれたのは、ロールに文字だけでなく絵も描かれていたことでした。
牛を含めた数々の「動物」や、「夢と希望」をテーマに描かれたロールが
ズラッと並べられており、一つ一つから、描いた人の気持ちが伝わってくるようでした。
行ったことのない地に足を運べば、新しい発見や新しい経験ができます。
さらに、同じ地に足を運んでも、自分の気持ちの状態や感覚によって、捉え方が変わったりします。
今後は、日常の生活でも、顔を上げて、周りをよく見るようにし、
さまざまなことに興味を持っていきたいなと感じました。