【初妊牛相場】ついに70万円超え―ホクレン家畜市場

2016 年 1 月 29 日

Filed under: — djito @ 7:07 PM 業界情報

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ホクレン家畜市場の初妊牛相場1月集計分が、ホクレン酪農部・家畜販売課より発表された。

1月については、出回り資源が減少するなか、春産み中心の出回りとなり都府県を中心に需要が活発化したことから、平均価格は71万5000円(前月比5万4000円高・前年比13万7000円高)と一段高での推移となった。

2月については、引き続き春産み中心の出回りとなり、更新などを含めた需要が一定量見込まれることから、高値維持が予測される。

優良登録員10名を表彰 北海道ホル農協

2016 年 1 月 21 日

Filed under: — djito @ 7:07 PM ニュース

登録員表彰式S

北海道ホルスタイン農業協同組合と日本ホルスタイン登録協会北海道支局は1月21日、札幌市内で「第41回 優良登録員表彰式」を開催した。
同組合は、北海道内で長年にわたり登録業務に精励している登録員を毎年、関係団体からの推薦を得て表彰している。
今年度の表彰者は以下の10名(敬称略)。

工藤克典(石狩地区NOSAI)、田島俊一(後志NOSAI)、玉井清二(十勝清水町農協)、小川浩諭(士幌町農協)、林孝志(北海道ひがしNOSAI)、種田伸作(摩周湖農協)、上田隆(道東あさひ農協)、坂本斉(オホーツクNOSAI)、佐藤達也(オホーツクNOSAI)、石野克利(北宗谷農協)

「JNCサイエンティフィックキャンプ」開催案内

2016 年 1 月 20 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 10:00 AM セミナー開催案内

日本ニュートリション(株)は、2月に機能性飼料をテーマとした「JNCサイエンティフィックキャンプ」を開催する。第一回の今回は、ドイツに所在するフィトバイオティクス社と共同で、新商品「サングロビットエクストラ」の紹介を含め、ファイトジェニックス(植物由来機能性飼料)やアルカロイド(植物由来含窒素塩基性物質)の紹介をする予定。詳細は下記のとおり。

【東京会場】
日時:2月16日 13:00~17:00(セミナー終了後に懇親会) ※定員200名
場所:砂防会館 別館シェーンバッハ 利根
住所:〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-5(本館) TEL:03-3261-8386
【鹿児島会場】
日時:2月17日 13:00~17:00(セミナー終了後に懇親会)※定員50名
場所:鹿児島東急REIホテル アルテミス
住所:〒890-0053鹿児島県鹿児島市中央町5-1 TEL 099-256-0109
【札幌会場】
日時:2月19日 13:00~17:00(セミナー終了後に懇親会)※定員50名
場所:札幌コンファレンスホール コンファレンスB
住所:〒060-0062北海道札幌市中央区南2条西2丁目富樫ビル6F TEL 011-252-2112

参加費:無料(懇親会は一人5,000円)

・申込方法:別紙の申込書に必要事項を記入したうえ、FAXにて申込む。

【プログラム】
・日本ニュートリション株式会社・フィトバイオティクス社紹介
・機能性飼料、ファイトジェニックス(植物性由来機能性飼料)、アルカロイドについて
・サングロビットエクストラ紹介、畜種別知見の紹介など

※詳細プログラムについては参加申込者に別途案内する。

【問い合わせ】
日本ニュートリション株式会社セミナー事務局榎田まで
TEL 03-5771-7890 FAX 03-5771-7894 E-mail:seminar@jnc.co.jp

「WEBリニューアル記念プレゼントキャンペーン」実施中 コーンズ・エージー

2016 年 1 月 19 日

Filed under: — djito @ 6:16 AM キャンペーン

コーンズ・エージーは、WEBサイトのリニューアルを記念して、
プレゼントキャンペーンを実施している。
抽選で、ドイツファールやフェラーリのグッズ、搾乳ロボットのガイドブックなどが当たる。
応募は以下のサイトへ。
http://www.cornesag.com/news/201601/001223.html
応募締切は1月31日

コントラ・オペレーター確保は喫緊の課題

2016 年 1 月 18 日

Filed under: — djito @ 7:44 AM ニュース

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北海道十勝管内の全農協、ホクレン、十勝農協連、道農業公社、北農中央会、民間コントラクターなどで構成される十勝地区農作業受委託事業協議会は昨年末、コントラクター・オペレーターを募集するポスター(B2判)とパンフレット(A4判三つ折り)を作成し、農協、役場、ハローワーク、農業系の高校・大学などに配布した。

「会員が集まると、話題はいつも人手不足。多くのコントラクターがオペレーター確保に頭を抱えているのが現状だ」と同協議会の林敬貴会長は今回の取り組みの背景を話す。
さらに、「そもそもコントラクターという仕事があること自体、世間に知られていない」とも。

そこで、パンフレットでは「コントラクターって何だろう?」「コントラクターってどんな仕事をするの?」の見出しで、わかりやすく説明し、まずコントラクターが就職先の選択肢の一つであることを知ってもらい、そしてオペレーターを募集している内容にした。

「機械は買えば何とかなるが、その乗り手がいなければ、コントラクターは先が続かない。だから3年先を見据えて、今のうちに募集して、育成しておく必要がある」と林会長は人材確保が喫緊の課題であることを強調する。

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宇都宮賞の表彰者決定―無量谷稔氏・竹山幸雄氏・内田喜久男氏

2016 年 1 月 8 日

Filed under: — djito @ 3:44 PM ニュース

宇都宮仙太郎翁顕彰会(北良治理事長)は1月8日、「第48回宇都宮賞」の表彰者を以下の3氏に決定した。

●酪農経営の部無量谷稔氏(幌延町)
乳牛飼養頭数135頭(経産牛85頭)。高品質な牧草と栄養価の高いデントコーンの生産・給与によって、高泌乳を維持する一方で、乳飼比を34%から24%まで改善・向上させている。

●酪農指導の部竹山幸雄氏(豊頃町)
豊頃町農協の家畜人工授精師として長年にわたり高能力種雄牛の選定や受胎率の改善と向上に努め、組合員の経営の安定・向上を図ってきた。平成16年から26年までは北海道家畜人工授精師協会会長を務めた。

●乳牛改良の部内田喜久男氏(枝幸町)
乳牛飼養頭数116頭(経産牛61頭)。平成27年8月の遺伝評価は、牛群全体の総合指数の平均がプラス1897で上位1%以内にランクインするなど、わが国のインデックス界をリードしている。

表彰式は翁の命日に当たる3月1日に札幌市内で行なわれる。

酪農乳業は価値を競う時代に

2016 年 1 月 6 日

Filed under: — maetomo @ 3:29 PM ニュース

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日本乳業協会など乳業13団体は1月6日、都内で2016年合同賀詞交歓会を開催した。酪農乳業関係者1000名が2016年のスタートを祝った。
開会に際し日本乳業協会・川村和夫会長は挨拶で「昨年はTPP大筋合意などがなされるなど酪農乳業にとって厳しい年であったが、一方で光明を見い出した年でもあった」と振り返り、生乳生産が1%弱の増産に転じたこと、価格改定が行なわれてもなお、数量ベースで牛乳消費がプラスに動いたことなどを紹介した。
そして、2016年も引き続き酪農乳業がプラス志向でいくために、「酪農乳業の価値を業界自らが再確認すること」「酪農乳業が一体となって課題解決に当たること」「安全安心こそがすべての礎であること」の3点を意識することが大切だとした。このなかで川村会長は、「海外乳製品は本当に脅威なのだろうか。国産乳製品のニーズは極めて高く、ユーザーに価値は理解されている。なぜ怯え、不毛な価格競争が行なわれるのか。これからは価格ではなく、価値を競うよう変わらなければならない」と話し、国内の酪農乳業が外圧でつぶれることはないと強調した。

乳用牛への黒毛和種交配割合、都府県52.5%

2015 年 12 月 28 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 10:30 AM ニュース

※日本家畜人工授精師協会HPより

※日本家畜人工授精師協会HPより


日本家畜人工授精師協会は12月25日、平成27年第3四半期(平成27年7~9月期)の乳用牛への黒毛和種の交配状況を公表した。これによると、黒毛和種の交配割合は全国で35.8%となり、33.9%であった前期より1.9ポイント増加、35.1%であった前年同期より0.7ポイントの増加となった。また北海道では21.1%(前期より0.3ポイント減少、前年同期より0.1ポイント増加)、都府県で52.5%(前期より4.4ポイント増加、前年同期より1.5ポイント増加)となった。

【初妊牛相場】一段高で平均66万1000円―ホクレン家畜市場

2015 年 12 月 25 日

Filed under: — djito @ 3:15 PM 業界情報

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ホクレン家畜市場の初妊牛相場12月集計分が、ホクレン酪農部・家畜販売課より発表された。

12月については、出回り頭数は前月並み程度であったが、春産みが出回り始めたことから導入需要が活発化し、平均価格は66万1000円(前月比5万8000円高・前年比12万3000円高)と一段高での推移となった。

1月については、出回りの中心が春産みとなり、都府県を中心に導入需要が活発な時期となるが、導入への高値警戒感も想定されることから、保ち合いでの推移が予測される。

「北海道家畜アミノ酸研究会」第3回研修会開催案内

2015 年 12 月 21 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 4:53 PM セミナー開催案内,セミナー開催告知,ニュース

                    
北海道家畜アミノ酸研究会は、2月に秋田市で開催される「平成27年度日本獣医師会獣医学術集会年次大会」の関連集会として、同研究会の第3回研修会を開催する。
【日時概要】
日時:2月28日13:00~16:00(12:45開場予定)
会場:秋田キャッスルホテル4階矢留の間(第8会場)
参加費:無料(事前登録は不要だが、学術集会への参加が必要)
【主な内容(敬省略)】
シンポジウム(座長:鈴木 一由(酪農学園大)):「アミノ酸を理解して使う」
講演1:「アミノ酸の生理学的活性を理解する―各種アミノ酸の相互作用―」井上 博紀(日本動物特殊診(株))
講演2:「アミノ酸の利用法を理解する―アミノ酸栄養から製剤まで―」春野 篤(味の素(株))
事例報告(座長:芝野 健一(帯畜大)):「黒毛和種肥育牛へのL-アルギニン給与事例」松田 敬一(NOSAI宮城)

※研修会に関する問い合わせは事務局(酪農学園大学 鈴木 一由 TEL 011-388-4702)まで。
※2月28日18:00より会場近辺で情報交換会の開催を予定(会費制)。準備の都合上、参加希望者は下記まで連絡を。連絡先:あすかアニマルヘルス(岡田)TEL 03-5909-0450 FAX 03-5909-0470
E-mail:AAH-info@aska-animal.co.jp

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