新発売 大容量の敷料散布機「BVL V-Comfort」 コーンズ・エージー

2020 年 12 月 7 日

Filed under: — djito @ 9:51 AM 新商品

(株)コーンズ・エージーが発売するBVL V-Comfortシリーズから大容量モデルのV-Comfort 2300・2600・3000が新発売。
これまでの容量1.7立米サイズに加え、2.3~3.0立米までの3機種が追加され、フリーストールへの敷料散布の時間短縮と作業効率の向上を実現した。
裁断わら・石灰とわらの混合・おが粉・戻し堆肥などの散布に適している。
ホッパー底面のシャッターで敷料の大きさや排出量に応じた調整が可能。
作業体系に合わせてトラクター3点リンク/フロントローダーなどに装着できる。
■モデル:V-Comfort 2300(2.3立米)・2600(2.6立米)・3000(3.0立米)

コロナ禍での牛乳乳製品消費動向と公表

2020 年 12 月 2 日

Filed under: — maetomo @ 9:18 AM ニュース

Jミルクは12月1日、「牛乳乳製品に関する食生活動向調査報告」を発刊した。本冊子は2019から2020年度に実施した「牛乳乳製品に関する食生活動向緊急調査(2020年8月)」「牛乳乳製品に関する食生活動向調査2019」「東南アジア5カ国・地域の牛乳類利用に関する調査」の三つの結果をまとめたもの。
このうち8月上旬に行なわれた緊急調査では、コロナ禍で緊急事態宣言発出前と比較した牛乳類の飲食機会などについて調査している。コロナ禍で利用が増えた食品上位16位までで牛乳乳製品は5品目がランクインした。
冊子はJミルクホームページからダウンロードできる。
https://www.j-milk.jp/report/trends/h4ogb40000005241.html

酪総研シンポジウム 2~3月にWeb開催

2020 年 12 月 1 日

Filed under: — djito @ 4:26 PM セミナー開催案内

雪印メグミルク酪農総合研究所は2~3月に「酪総研シンポジウム」をWeb配信で開催する。
●テーマ:酪農現場のリスクを考える パート2–「暑熱」を考える–
●日程: 
2月1日~21日…講演配信(録画)、質問受付
3月3日 10:00~12:00…講演録画再配信
3月3日 13:00~15:00…総合討議配信(Live)
●内容:
講演1「暑熱対策(施設)とアシドーシス対策について」
  雪印種苗 トータルサポート室 担当部長 松本啓一氏
講演2「乳牛への暑熱の影響と飼料給与面での対策」
  ハードサポート 代表 村上求氏
講演3「暑熱期における繁殖成績改善のヒント」
  北里大学 獣医学部 准教授 鍋西久氏
●参加申込・視聴方法
酪農総合研究所ホームページに記載あり。http://www.rakusouken.net

【ウェビナー開催】菱中産業/GREEN LIGHT ×ファームノートDP共催

12月4日(金)、株)菱中産業と(株)ファームノートデーリィプラットフォーム(FDP)がウェビナー(オンラインセミナー)を開催する。

テーマは「GREEN LIGHTとファームノートDPが目指す酪農生産の未来」。

人間と動物の快適なライフスタイルの創造”を実現するためのソリューションブランド「GREEN LIGHT」を展開する菱中産業と、本年9月にファームノートHDが子会社として立ち上げた自社農場「FDP」が、持続可能な酪農の未来について語りあう。

ウェビナーでは、これからの酪農における自動化・省力化の位置付けや役割をはじめ、アニマルウェルフェアやワークライフバランスなどを含め、2社の描く一次産業の未来の姿についてフリートーク形式で公開。また、今回初の試みとなるオンライン懇親会も予定しており、当日のスピーカーを交えてカジュアルに対話することができる。

―――――イベント詳細―――――

●対象:酪農生産者、就農をお考えの方、学生の方々

●日時:2020年12月4日(金)19:00?21:00

●費用:無料(事前申し込み制)

●申し込み方法:下記URLから参加登録が必要

https://farmnote.jp/seminar/online-20201204.html

申込期限:2020年12月3日(木)20時

●スピーカー

・平 勇人氏(FDP/取締役・獣医師)

・西山 元輝氏(FDP/牧場事業・マネージャー)

・佐藤 浩一氏(菱中産業/執行役員・GREEN LIGHT事業統括)

●本件に関するお問合せ先】

菱中産業株式会社 執行役員 佐藤 浩一

メールアドレス:info@hishinaka.com

ノーバス Webセミナー「メチオニン水酸化体と乳質」12月14・15日に開催

Filed under: — djito @ 9:51 AM セミナー開催案内

ノーバス・インターナショナル日本支店は12月14・15日に、「メチオニン水酸化体の働きと乳質への影響」と題したオンラインセミナーを開催する。

メチオニン水酸化体はアミノ酸の持つアミノ基構成要素である窒素を含まないことから、環境にやさしく、また一般的なメチオニンとは異なる吸収経路をたどる。
本セミナーでは、メチオニン水酸化体の構造や、メチオニン水酸化体だけが持つユニークな働きや使用方法についてデータを交えて紹介する。

■日時:
12月14日(月)第一回 午後3:00~
12月15日(火)第二回 午前10:00~

■セミナー内容(1時間半程度)
・米国酪農市況と傾向
・世界のメチオニンマーケットおよび種類
・メチオニン水酸化体とは
・メチオニン水酸化体の作用機序および乳質への影響

■オンラインセミナー形式
本セミナーはLivestorm を用いて行ない、事前登録をした人に接続リンクが送られる。
本セミナーは、事前に録画・編集されたもので日本語のナレーションが入る。

■事前登録
登録は無料。定員に達した場合にはその時点で締め切りとなる。
第一回、第二回は同じ内容なので、都合の良い日時を登録する。
以下の申込み専用リンクをクリックする。
12月14日(月)15時
https://app.livestorm.co/novus-international/novusdairyjp1
12月15日(火)10時
https://app.livestorm.co/novus-international/novusdairyjp2

■操作方法URL:
クリックすると登録画面に移動する。
メールアドレスを入力し、登録ボタンを押して次の画面に進む。
FIRST NAME(名)、 LAST NAME(姓)、その他*印の項目を日本語で入力する。
入力が終わったら「I agree to ~」の左側の□にチェックを入れ、「Confirm registration」ボタンを押して申し込みを完了する。
登録が完了すると登録したメールアドレスに「Novus International」から登録完了のメールが届く。
当日は、登録完了メールにある「オンラインセミナーに参加する」ボタンを押してご参加する。

■問い合わせ
申し込みに関して質問・不明点は下記まで。
info.japan@novusint.com

72.6万円と前月並み ホクレン家畜市場11月の初妊牛相場

2020 年 11 月 30 日

Filed under: — djito @ 8:39 PM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の11月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

11月は、出回り頭数が先月並みとなり、引き続き冬分娩に対する導入需要が見られたことから、平均価格は72万6000円(前月比2000円安・前年比1万7000円高)と相場は保ち合いで推移した。

12月は、上場の一部が春分娩となり、全国的に導入需要の増加が見込まれることから、相場は強含みで推移することが予測される。

チーズ職人によるオンライントークライブを開催

2020 年 11 月 27 日

Filed under: — 前田真之介 @ 2:14 PM 未分類

(一社)日本チーズ協会は11月27日、第2回「チーズ職人`sトークライブinZOOM」を開催した。

一流のチーズ職人やバイヤーがトークを広げるなかで、日本のチーズ市場の話やチーズ販売を行なうコンセプトから、利益を出すための展開方法の一例など具体的な販売手法が紹介された。

トークライブには50名を超える関係者・これから6次産業でチーズ販売の展開を検討する酪農家などが集まった。

https://www.facebook.com/JAPAN.CHEESE.ASSOCIATION/

 

 

新役員体制決まる 北海道TMRセンター連絡協議会

2020 年 11 月 21 日

Filed under: — djito @ 7:46 AM ニュース

北海道TMRセンター連絡協議会は、第15回総会を、新型コロナウイルス感染拡大防止により書面決議で実施した。
任期満了に伴う役員改選が行なわれ、新体制は以下に決まった(敬称略)。
・会長:小林 康紀(更別TMRセンター)
・副会長:伊藤 敏彦(デイリーサポート別海)
・筆頭理事:佐藤 昌嗣(こしみずエコフィードサービス)
・代表監事:山岸 康行(デイリーフィードサロベツ)
・理事:荒木 隆志(フロンティアニセコ)
・理事:石村 正昭(鹿追町TMRセンター)
・理事:千葉 実(酪援・緑)
・理事:西 和之(Yu-LINE NEXT)
・理事:妻沼 浩(フィードアシスト遠別)
・理事:渡邊 靖之(ウエストフィードアシスト)
・相談役:佐々木 二郎(浜頓別エバーグリーン)
・相談役:長渕 重樹(中標津ファームサービス)
・顧問:近藤 三男(オコッペフィードサービス)
・顧問:山本 利浩(サンタドリームサプライ)
・顧問:村本 隆(アグリランド)

乳牛飼養頭数第1位は別海町

2020 年 11 月 18 日

Filed under: — maetomo @ 4:16 PM ニュース

家畜改良センターは11月18日、牛個体識別情報の集計データを公表した。公表されたのは令和2年9月末の市区町村別飼養頭数(種別)、同飼養施設数(種別)、令和元年度の全国および都道府県別出生頭数(種別・性別)、同輸入頭数(種別・性別・月齢別)、同死亡頭数(種別・性別・月齢別)。

このうち市区町村別飼養頭数のうちホルスタイン種では、北海道野付郡別海町が10万7637頭で第1位だった。2位は北海道河東郡士幌町の5万2894頭。3位は北海道川上郡標茶町の5万208頭で、9位までを北海道が占めた。都府県で1位だったのは栃木県那須塩原市で2万3079頭だった。

令和元年度の出生頭数は、総頭数126万3566頭(対前年度+1万8496頭)で、うちホルスタイン種は45万2548頭(同−5730頭)、黒毛和種は53万8320頭(同+1万2266頭)、交雑種は25万5819頭(同+1万1884頭)だった。

「牧場まつり」今年も開催

2020 年 11 月 16 日

Filed under: — AsanoHiroko @ 9:13 AM イベント

 11月14日(土)・15日(日)の2日間、横浜市青葉区奈良町の「こどもの国」内にある雪印こどもの国牧場において毎年恒例の「牧場まつり」が開催された(主催:(福)こどもの国、(株)雪印こどもの国牧場、協賛:雪印メグミルク(株))。
 両日ともに天候に恵まれ開催には最適な日和であった。このコロナ禍のなか、今回の牧場まつりでは感染防止策を講じながら、人気のチーズづくりやバターづくりなどのイベントは中止となり、すべて屋外の参加型イベントのみの実施となった。
 それでも人気の乳しぼり体験では早くも家族連れの来場者の申込みで先着50組の整理券はすぐに配布終了となり、牧場スタッフの指導のもと、お子さんはもちろんお父さんお母さんもおおいに楽しんでいた。
 イベントはこの他にも、こどもの国牧場内の動物たちに因んだクイズ大会や、牛乳パックを使った工作教室も人気を集めていた。

 また牛や羊のエサやりや特別牛乳サングリーンをつかった名物ソフトクリームにも人気が集中していた。

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