乳検全道平均はM9439kg・F3.95%・P3.35%・SNF8.81%
2018 年 2 月 28 日
北海道酪農検定検査協会は2月28日、平成29年1~12月の年間検定成績(経産牛1頭当たり平均)を公表した。
全道の検定農家戸数は4154戸(前年4256戸)、平均実頭数は80.3(同79.1頭)で、平均乳量は9439kg(同9502kg)、乳脂率は3.95%(同3.94%)、蛋白率は3.35%(同3.34%)、無脂固形は8.81%(同8.79%)、体細胞数は20.8万(同21.3万)、リニアスコアは2.5(2.6)、分娩間隔は426日(同426日)だった。
地区別の平均乳量は、石狩9913kg、空知9212kg、上川9813kg、後志8699kg、桧山8475kg、渡島8710kg、胆振9356kg、日高9122kg、十勝9948kg、釧路8910kg、根室9039kg、網走9863kg、宗谷9020kg、留萌8728kgだった。
乳量階層別戸数は、1万1000kg以上が344戸(構成比率8.3%、前年400戸)、1万kg代が798戸(同19.2%、840戸)、9000kg代が1085戸(同26.1%、1099戸)、8000kg代が959kg(同23.1%、961戸)、7000kg代が634戸(同15.3%、608戸)、6000kg代が233戸(同5.6%、264戸)、6000kg未満が101戸(2.4%、84戸)だった。
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