稲ワラ収集に最適:(株)タカキタ
2013 年 10 月 10 日
(株)タカキタは、自走ロールベーラの新製品SR1020を発売した。軟弱地での稲ワラ収穫に威力を発揮する。
【特長】
・最大出力40.5PSのディーゼルエンジンを搭載し、従来型式SR1010の最大出力38PSに比べパワーアップ
・稲ワラのベールサイズは直径100cm、幅100cmと稲ワラ流通に最適なサイズ
・作業幅145cmのピックアップ部には、ワラを効率的に後部の成形室へ送り込むローラ機構を装備し、長ワラ、切りワラ、立ちワラを収集できる
・ベールの結束はネット式でスピーディに梱包ができる
・自走式で走行部はクローラを装着し、低接地圧で機体バランスが良く、軟弱地でも作業性が良く、コンバイン感覚で操作できる
・キャビン仕様により夏の炎天下、冬の寒冷時でも快適に作業が行なえる
・バックモニター装備により後方確認も容易に行なえる
〈自走ロールベーラの仕様〉
型式=SR1020
▽機体寸法=全長3600×全幅2380×全高2520mm
▽機体質量=2820kg
▽ベールサイズ=φ100×100cm
▽作業幅=145cm
▽クローラサイズ=幅400mm、接地長1460mm
▽平均接地圧=23.8kPa
▽搭載エンジン=ディーゼルエンジン
▽最大出力=29.8kW(40.5PS)
▽HST走行ミッション搭載
▽作業速度=前進 低速0~0.8 km/h、高速0~2.34 km/h
後進 低速0~0.71km/h、高速0~2.03km/h
▽結束方式=ネット方式
▽作業能率=6~23分/10a
【問い合わせ】
(株)タカキタ
三重県名張市夏見2828番地
TEL.0595-63-3111 FAX.0595-64-0857
TrackBack URL :
Comments (0)