「換気」と「保温」を考えた哺育牛施設
2011 年 7 月 8 日
哺育牛の飼養において「換気」と「保温」の両立は、なかなかむずかしいもの。
そこで根室管内・K牧場は考えました。
それはカーフハッチと片屋根のシェッド(小屋)によるものです。
夏はシェッドを開放し、カーフハッチの上屋根も外します(コンパネを引き抜く要領)。
シェッドは軒が開いているので(オープンイーヴ)、風が通って快適です。
冬はシェッドをカーテンで閉じ、カーフハッチは上屋根を入れて、適度な保温が可能です。
そのとき管理者は横のドアから出入りします。
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