牛トレーサビリティ法の届出と血統登録をワンストップ化、補足情報入力システムを開発:家畜改良センター
2013 年 6 月 17 日
独立行政法人家畜改良センターは、牛トレーサビリティ法に基づく牛の出生届出と、牛の血統登録のための報告をワンストップ化するため、社団法人日本ホルスタイン登録協会(以下、日ホル協)と共同で「補足情報システム」を開発し、7月16日からそのサービスを開始した。
本システムの開発により、畜産農家がPCシステムを利用して、牛トレーサビリティ法に基づく届出を行なう際に、PCシステムのリンク機能を活用し、日ホル協で行なわれている血統の自動登録に必要な補足情報の報告を、同時にできるようになった。これにより、畜産農家の報告作業の負担軽減および血統登録の効率性の向上が期待される。
なお、本システムの詳しい利用方法については、日ホル協のホームページに掲載されている(http://hcaj.lin.gr.jp/02/2013/2-7-130320-1.htm)。
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