オルテック・ジャパンが新しいカビ毒吸着材を発売
2013 年 6 月 12 日
オルテック・ジャパンは、カビ毒吸着材「マイコソーブ」の第二世代商品にあたる「マイコソーブAプラス」を新発売することになった。マイコソーブAプラスは製品原料に改良を加えてカビ毒リスクを大幅に低減し、吸着スピードも改善が確認されており、動物の健康を阻害するカビ毒を強力に抑制する。2012年は悪天候が続いたことで、飼料および飼料原料におけるカビ毒の脅威が懸念される中、最新技術を集結して生み出された本製品は、酪農生産者にとってホットな話題といえる。
カビ毒は複数が同時に存在すると相乗的にその影響が拡大することが知られている。したがってそれらのカビ毒による総合的なリスクを客観的に把握し、対応することが必要とされる。カビ毒の性質やカビ毒が動物の成績や健康に与える影響を真に理解することがマイコソーブAプラス開発の根本にあり、結果としてより幅広いカビ毒への対応が可能になった。オルテック社ではカビ毒の影響を最小限にとどめ、動物のパフォーマンスを最大に引き出せればとしている。
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オルテック・ジャパン合同会社
東京都港区芝公園2-3-27 芝公園PR-EX
TEL.03-6450-1216 FAX.03-6450-1274
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