好成績を維持するための飼養管理を4農場が紹介:十勝酪農フォーラム
2012 年 3 月 27 日
十勝酪農フォーラム2012実行委員会(十勝乳検連、十勝乳改連、十勝農協連)は27日、「新たな時代を生き抜く農場の経営戦略に迫る-効率生産を目指した戦略と今後の取り組みを考える-」をテーマとしたパネルディスカッションを帯広市で開催した。
酪農家をはじめ関連団体などから約100名が参加した。
パネリストは更別村・小松友彦氏、大樹町・西川圭介氏(日昭牧場)、士幌町・富田博文氏、上士幌町・佐々木守氏の4人の酪農家で、各農場の個体乳量は1万から1万2000kg、分娩間隔は12.8から13.8カ月と好成績。
粗飼料生産や栄養管理、乾乳牛管理、繁殖管理、育成牛管理の取り組みなどについて4人が紹介した。
会場からは多くの質問があがり、参加者は熱心に聞き入った。
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