経営の「かきくけこ」とは? 千葉県畜産協会らが平成20年度講習会を開く
2009 年 3 月 18 日
3月17日(火)、千葉県畜産協会および長生地区畜産振興協議会は県内で、平成20年度畜産講習会を開いた。
講師は、「酪農経営の向上を目指して」(千葉県畜産協会総括コンサルタント・前之園孝光氏)、「乳牛健康セミナー「TMRダンゴ」システムで長命・連産」(北海道酪農コンサルタント・佐藤正三氏)、「家畜ふん尿処理の基本と理論」(千葉県畜産総合研究センター・山田真希夫氏)
前之園氏は、収益性の向上は乳産量のアップからとして、そのためには
か=観察
き=記録・記帳
く=工夫
け=計画
こ=行動 が大切と強調した。
佐藤氏は、牛が選び喰いできない微細切・超高水分「TMRダンゴ」システム(本誌2007年8月号参照)をビデオを映しながら解説し、6産までとれる牛群づくりを目標にしようと講演した。また同システムを採用している県内のTさんも実感を述べた。
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