知能型自動搾乳システムと健康状態監視システムの最新情報
2009 年 2 月 28 日
「新技術を活用した乳牛管理システムの開発成果発表会」(主催・(社)畜産技術協会)が2月27日、東京都内で開催された。
柏村文郎氏(帯広畜産大学教授)の基調講演後、今回の開発プロジェクト「知能型自動搾乳システムと健康状態監視システム」における最新の研究発表として、オリオン機械?)の全分房が同時搾乳終了するよう制御できて、異常乳の搾り分けも可能な「分房別搾乳システムを基軸とした知能型自動搾乳システムの開発」(同社・岡谷利幸氏)、産乳・繁殖・疾病情報をデータベース管理して通知する北原電牧?の「システム総合飼養管理プログラムの開発」(同社社長・北原慎一郎氏)を含む4題が発表された。
このほか展示、パネルディスカッション「酪農技術の未来を拓く―次世代の酪農を俯瞰して―」も行われた。
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