帯広畜産大学、獣医師・人工授精師向け専門研修会を3件開催
2025 年 10 月 3 日
帯広畜産大学では、獣医師や人工授精師の技術力向上を目的とした専門研修会を、2024年11月末から12月にかけて3件開催します。いずれも産業動物現場で求められる繁殖管理や人工授精に関する実践的な内容が組み込まれており、座学と実習を組み合わせた充実したプログラムとなっています。
ウシ雌生殖器の超音波画像診断のための基礎技術研修
- 目的：臨床現場での適切な超音波画像診断による、精度の高い生殖器検査に基づく繁殖管理を行うための基礎技術を中心に、関連するウシの繁殖生理とあわせて体系的に学習し、ウシ繁殖に関わる技術者の資質向上を図る。
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日時：11月28日（金） 9:00〜17:00
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対象：人工授精師、獣医師
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内容：雌の生殖器解剖・卵巣生理の講義、超音波画像診断装置を用いた実習。授精適否や妊娠診断の基礎技術を学ぶ。
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定員：10名（先着順）
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受講料：8,000円（税込）
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詳細・申込： 大学HP掲載ページ
生産獣医療技術研修 画像診断研修（繁殖管理コース）
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- 目的：産業動物医療現場における超音波画像診断装置を用いたウシの繁殖管理のための基礎技術を体系的に学習し、獣医師の日々の診療技術の向上に貢献する。
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日時：12月5日（金） 9:00〜17:00
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対象：獣医師
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内容：超音波画像診断の基礎、卵巣・子宮の観察、妊娠診断に関する講義と実習。11月28日の基礎研修と一部重複するが、獣医師向けに応用度を高めた内容。
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定員：10名（先着順）
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受講料：8,000円（税込）
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詳細・申込： 大学HP掲載ページ
ウシ受胎率改善を目指した牛人工授精師技術研修
- 目的：人工授精技術を中心に、それに関連するウシの繁殖生理および繁殖管理などの基本情報について、体系的に学習し、人工授精師の資質向上を図る。
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日時：12月9日（火）〜10日（水） 各日9:00〜17:00
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対象：人工授精業務経験1年以上のウシ人工授精師／農場での人工授精業務担当者
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内容：繁殖生理や人工授精に関する基礎〜応用知識の講義、直腸検査や人工授精実習を含む短期集中プログラム。
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定員：10名（先着順、1機関につき原則2名まで）
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受講料：15,000円（税込）
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詳細・申込： 大学HP掲載ページ
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申込期限・問い合わせ先
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申込期限：いずれの研修も2025年10月31日（金）まで（定員に達し次第締切）
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問い合わせ先：帯広畜産大学 獣医学研究部門 教授 松井基純（TEL：0155-49-5382／Email：mmatsui@obihiro.ac.jp）
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