2月に札幌で『酪総研シンポジウム』

2016 年 12 月 1 日

Filed under: — djito @ 9:50 AM セミナー開催案内

雪印メグミルク酪農総合研究所は2月に札幌市で『酪総研シンポジウム』を開催する。
今回のテーマは『酪農現場の“カイゼン”を考える–酪農現場で発生するロスとその対策–』。

●日時:2月2日(木)13:00~17:00
●場所:第二水産ビル8階大会議室(札幌市中央区北3条西7丁目)
●内容:
□開会13:00
□講演
「自給飼料生産利用における損失(ロス)の低減」佐藤尚親氏(雪印種苗 トータルサポート室)
「乳牛における事故発生状況とその対策」廣田和久氏(北海道NOSAI連合会 家畜部長)
「生乳生産のロス低減=安全でおいしい牛乳・乳製品」熊野康隆氏(北海道酪農検定検査協会 専務理事)
□意見交換(質疑応答)
□閉会17:00
●参加無料、定員300名
●申し込み:酪総研ホームページ掲載「参加申込書」にてFAXで。
HP:http://rakusouken.net/
FAX 011-704-2417

【初妊牛相場】さらに値を上げ84.6万円—-11月のホクレン家畜市場

Filed under: — djito @ 9:43 AM 業界情報

相場11

ホクレン家畜市場の初妊牛相場11月集計分(速報)が、ホクレン酪農部・家畜販売課より発表された。

11月については、出回り頭数が前年よりも少ないなか、通常の更新手当を中心とした需要が確保されたことから、平均価格84万6000円(先月比3万5000円高・前年比24万3000円高)と価格を上げて推移した。

12月については、上場の一部が春産みとなり、全国的に導入需要が強まることが予測されるものの、相場の値上がりに対する警戒感も想定されることから、相場は強保ち合いで推移することが予想される。

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