牛乳月間にミルクでつながる「ありがとう」の輪を

2020 年 5 月 21 日

Filed under: — maetomo @ 1:54 PM ニュース

Jミルクは今年の「牛乳の日・牛乳月間」の活動方針をまとめた。それによると今年の活動は、新型コロナウイルス感染症対策を考慮し、大規模イベントなどの開催は見送り、ウェブやSNS、既存メディアを活用した情報発信を中心とする。
活動内容は、健康や食生活ニーズに対応した牛乳乳製品の価値に関する情報発信のほか、消費者に牛乳の応援に対する「ありがとう」メッセージのSNS投稿推進、「Enjoy Dairyラリー」のSNS上での推進など。このうち「ありがとう」メッセージのSNS投稿推進については、『ミルクでつながる「ありがとう」の輪 #ミルクのバトンリレー2020』と題し、酪農家や乳業者、販売店、酪農乳業組織の関係者らが互いの仕事や取り組みへの理解を深めるとともに、牛乳を応援する消費者「ありがとう」を伝えるリレーメッセージを発信する企画をJミルク公式Facebookページで推進するもの。Jミルクでは酪農乳業関係者に広くリレーメッセージに参加してほしいとしている。リレーメッセージの投稿の際は、ハッシュタグ「#ミルクのバトンリレー2020」「#牛乳応援ありがとう」をつけて投稿する。
「Enjoy Dairyラリー」では、同様にハッシュタグ「#WorldMilkDay」「#EnjoyDairy」「#牛乳の日」「#牛乳月間」をつけて投稿することを推進し、「世界牛乳の日」の訴求を進める。『EnjoyDairyラリー」も同様に、広く酪農乳業関係者に参加してほしいとしている。

医療・児童・福祉施設などに牛乳を無償提供:Jミルク

2020 年 5 月 18 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 10:08 AM ニュース

Jミルクは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、生乳需給が大幅に緩和してい ることから、農林水産省や農畜産業振興機構の支援を受け、全国の酪農乳業関係者とともに「牛乳の無償提供」の取り組みを実施する。同取り組みは医療施設、児童福祉施設、フードバンク、高齢者施設など、希望があった施設・団体に、地域の乳業メーカーなどから牛乳を無償で提供するもの。 新型コロナウイルスの影響で、酪農家が生産した生乳が行き先を失って捨てざるを得なくなるのを防ぐとともに、感染拡大防止に尽力されている医療現場をはじめ、学校の休校や仕事の休業などさまざまな要因で「食」や「栄養」への不安を持つ方々に新鮮な牛乳を届けたいとの思いから、緊急的に実施する。
事業規模は約22億円で、これがすべて活用された場合およそ1万t(1000mlパックで換算した場合、1000万本)の供給が可能。無償提供の期間は6月14日まで。 既に、この趣旨に沿った無償提供を実施した酪農乳業関係者も多いことから、4月27日までさかのぼってこの事業の対象としている。
今後、無償提供を希望する施設・団体は、各都道府県の牛乳普及協会や農協連合会など、都道府県の受付窓口となる団体に申し込み、それらの受付窓口が乳業メーカーなどと調整したうえで牛乳(200ml、1000mlのどちらか)などを当該施設・団体に届ける。都道府県の受付窓口はJミルクホームページに掲載しており、受け付けは6月9日までとなっている。

全共開催中止

2020 年 5 月 15 日

Filed under: — maetomo @ 8:40 AM ニュース

 日本ホルスタイン登録協会は5月14日、今秋開催予定だった第15回全日本ホルスタイン共進会の開催中止を発表した。5月13日に開催した第299回理事会で決定したとしている。
 なお、開催延期については引き続き協議し、できるだけ早い時期に決定したいとしている。

生乳出荷目標数量は719万t

2020 年 5 月 12 日

Filed under: — maetomo @ 3:15 PM ニュース

 中央酪農会議は5月11日、令和2年度の生乳出荷目標数量(指定団体別)を設定したと発表した。
 発表によると、今年度の生乳出荷目標数量は718万7577tで前年度比102.8%(全国)となった。このうち北海道は412万6417tで105.0%、都府県は306万2160tで99.8%と設定された。

「免疫力・抵抗力強化」でヨーグルト消費が増加

2020 年 5 月 1 日

Filed under: — maetomo @ 3:40 PM ニュース

Jミルクは5月1日、「新型コロナウイルスの影響による食生活動向緊急調査(速報)」を公表した。同調査は4月17日から19日にかけて実施された。

同調査によると新型コロナウイルスを意識するようになってからの食生活の変化については、「自宅での内食」で「増えた」が最も多く53.8%だった。また「外食」では「減った」が最も多く79.8%だった。また、「食べたり飲んだりした機会や回数が増えたもの」は、「麺類」が31.2%で最も多く、ついで「ヨーグルト・ヨーグルトドリンクヨーグルト」が30.6%だった。「牛乳」は14.4%、「チーズ」は11.4%、「バター」が5.4%だった。

牛乳乳製品の飲用・利用頻度が増加した理由としては全体的に「栄養強化」「免疫力・抵抗力強化」「健康増進」「家庭内での食事に利用」が上位を占めた。このうちヨーグルト類については「免疫力・抵抗力強化」が78.34%で最も高かった。

詳細は以下から。

https://www.j-milk.jp/knowledge/nutrition/h4ogb40000003azz-att/h4ogb40000003it0.pdf

ユーロティア2020開催

2020 年 4 月 30 日

DLG e.V.(ドイツ農業協会)は、11月17~20日、ドイツ・ハノーバー市のハノーバー国際見本市会場で畜産生産に関する世界トップクラスのトレードフェアユーロティア2020「EuroTier2020」を開催する。
ユーロティアは1993年にスタート、出展規模の拡大に伴い1996年よりハノーバー国際見本市会場にて隔年開催している畜産技術および分散型エネルギーをフォーカスした国際展示会。
今回は「Farming in the Food Chian」をテーマに掲げ、61カ国から2500もの出展者が新製品・イノベーションを発表。また、4年ぶりに開催されるワールドポートリーショー(WPS)をはじめ、さまざまなトピックスをピックアップしたテクニカル・プログラムを企画している。

雪印メグミルクがSTAY HOME応援企画

Filed under: — maetomo @ 2:51 PM ニュース

雪印メグミルクは4月28日、「STAY HOME応援企画」として、おうち時間を楽しめるコンテンツまとめた。

https://www.meg-snow.com/cp/stayhome/

同サイトでは自宅で過ごす時間を楽しめる塗り絵や牛乳パックを使った工作の紹介、牧場の一日を学べる酪農理解促進コンテンツのほか、酪農家応援レシピをはじめとした自宅で楽しめるレシピ紹介、SNSと連動したキャンペーンなどをまとめている。

J-MILK REPORTを発刊

2020 年 4 月 29 日

Filed under: — maetomo @ 1:05 PM ニュース

Jミルクは広報誌「J-MILK REPORT Vol.36」を発刊した。同誌はJミルクWebサイトで閲覧できる。

https://www.j-milk.jp/gyokai/report/index.html

「J-MILK REPORT」はJミルクの活動を見える化するため、四半期ごとに発刊されている。Vol.36では先にJミルクが発信した「提言」の紹介やそれを受けた酪農家の意見、酪農乳業産業基盤強化特別対策事業の実績紹介、乳業のうごき、地域と酪農とのつながりなどをまとめている。なお、同誌は都道府県や政府による外出自粛要請前に取材したとしている。

酪農場での「コロナ感染予防」リーフレット使ってください!

2020 年 4 月 27 日

Filed under: — djito @ 1:32 PM ニュース

Dairy Japanで好評連載中「酪農学習シート」の作者・伊藤沙智さん(北海道苫前町/酪農後継者)が、酪農場での新型コロナウイルス感染予防のために特別バージョンをデザイン作成し、「ご自由にお使いください」とご提供いただきました。
印字して、ぜひご利用ください。
また、お友達にも、このリーフレットを教えてあげてください。
ファイルのダウンロードは以下から。

「酪農女性サミット2019 in 帯広ファイナル」のムービー公開

2020 年 4 月 18 日

Filed under: — djito @ 11:51 AM ニュース

酪農女性サミット実行委員会は、昨年12月に開催された「酪農女性サミット2019 in 帯広ファイナル」の動画を公開した。
セミナー、ワークショップ、懇親会、作業着ファッションショーのダイジェストのほか、来場者インタビュー、実行委員の舞台裏の様子なども収録されている。

視聴アクセスは以下から。
https://www.facebook.com/482891305411618/posts/1117633268604082/?d=n

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