【再掲】第8回広島大学酪農技術セミナー

2023 年 10 月 27 日

Filed under: — maetomo @ 9:46 AM 未分類

【開催案内】第8回広島大学酪農技術セミナー

広島大学日本型(発)畜産・酪農技術開発センターは11月13日、東広島市内で第8回広島大学酪農技術セミナーを開催する。テーマは「乳牛にまつわるエトセトラ(テーマなし!)Part2」で、栄養管理や乳房炎、牛群改良などの第一人者が最新の研究を講演する。11月14日15日は「普及員研修会」も開催する。なおセミナー資料費および協賛広告掲載費は昨今の物価高騰下により前回より値上げせざるを得ないとして、主催者は理解を求めている。

●開催日時
セミナー:11月13日(月)
普及員研修会:11月14日(火)・11月15日(水)
●場所
セミナー:東広島芸術文化ホール「くらら」大ホール(http://kurara-hall.jp)
普及員研修会:みよしまちづくりセンター
●参加費用
・参加費:無料
・資料費:8000円
・普及員研修会:1万円(食費別途)
※懇親会はなし。
※セミナーの資料費は専用サイトから申し込み後、クレジット決済または振り込みのいずれかの方法で、原則として事前に支払うこと。普及員研修会参加費は当日支払うこと。
※セミナーは定員600名(酪農関係者、先着順)。
※※普及員研修会は定員20名。
●参加申し込み方法
・セミナー:以下、申し込み専用サイトから。
https://www.knt.co.jp/ec/2023/rakuno/
※参加申し込みは9月15日から(締め切り11月6日、ただし定員に達し次第申し込み終了)。
・普及員研修会:e-mailにて。表題に「研修会参加申し込み」と表記し、本文に氏名、所属、e-mailアドレスを記入のうえ以下の宛先に送信する。
※以下のメールアドレスはセキュリティのため「アットマーク」を大文字にしています。半角に置き換えたうえで送信してください。
e-mail送付先:広島大学大学院統合生命科学研究科 新居千佳(niichika@hiroshima-u.ac.jp)
●協賛広告
5万円/一口(モノクロA4版・1頁まで,1名参加費込み)
●問い合わせ
内容・広告に関する問合せ先:杉野 利久(sugino@hiroshima-u.ac.jp)
セミナー参加に関する問合せ先:rakuno8@or.knt.co.jp
普及員研修会参加に関する問合せ先:新居 千佳(niichika@hiroshima-u.ac.jp)
※両問い合わせとも電話は082-424-7956まで。
●プログラム
・11月13日
【広大小ネタ集】(10:00〜12:00)各20分
乳に関わる細菌と薬剤耐性菌 中山達哉 准教授
乳房炎診断の新たな局面
1.その日の細菌,その日のうちに 鈴木直樹 助教
2.その菌,死んでませんか?磯部直樹 教授
消化管ホルモン「GLP-2」に着目し、仔牛の健全な発育を目指す 稲生雄大 助教
地域資源を活用した持続的畜産(酪農生産)の可能性 長命洋佑 准教授
低タンパク質飼料による環境負荷低減への取組 杉野利久 教授
【基調講演】(13:00〜17:00)
13:00〜 乳房炎「周産期乳房炎の防除」
講師:篠塚康典(岡山理科大学 教授 )
14:10〜 牛群改良「遺伝的改良を考慮した種雄牛選択」
講師:山口誠司(株式会社デーリィ リプロテック 代表取締役)
15:20〜 栄養管理「フレッシュ牛の栄養管理:常識と非常識」
講師:大場真人(アルバータ大学 教授)

・パネルディスカッション
(16:30〜17:00)
司会:杉野利久(広島大学)

・11月14日・15日
【第7回普及員研修会】
酪農徹底討論 「普及員の視点養成講座」
ファシリテーター:村上 明弘、中田 悦男、永井 秀樹(全酪連技術顧問)、森本 慎思(大分県東部振興局生産流通部)
聴講生:大場 真人、杉野 利久

今回をもって村上先生のファシリテーターは最後になります。また、当日までに日程調整の上,Webにて基礎講座(中田先生)を開催。
牛舎検討会は広島県北広島町の福原牧場で実施する予定。牛舎検討会後、みよしまちづくりセンター(宿泊ホテルは事務局で手配)に移動し、2日間、現場普及のあり方に関して徹底討論する。普及のプロから直接学べる絶好の機会。また、村上先生から直接学べる最後の機会でもある。とくに現場での普及指導に悩む若い方にとって、実践的な普及技術を学べるプログラムとなっている。毎回全国から参加者が集うため、地域を超えた情報共有も可能。今回は、つなぎ牛舎、分離給与、自給粗飼料作付けという酪農の基本がテーマとなった。

オルテックセミナー開催案内

2023 年 10 月 25 日

Filed under: — 前田真之介 @ 1:53 PM 未分類

オルテック・ジャパン合同会社(福岡市、中山 圭代表執行役社長)は、2023年12月12日(火)に酪農セミナーをオンライン配信形式にて開催する。

寒冷期の子牛の管理、農場における人財の確保、持続可能な循環型酪農の取り組みや、酪農由来の温室効果ガス対策など幅広いトピックについて講演を予定している。詳細は下記のとおり。

 

■オルテック酪農セミナー2023

■日時
2023年12月12日(火)13:00~16:00頃(予定)

■参加方法
特設サイトへアクセスし、参加登録する。
特設サイトはこちらから
https://www.alltech-dairyseminar2023.com/

■問い合わせ
オルテック・ジャパン/担当・森田

■プログラム(予定)
 13:00~13:10 「開会のご挨拶」 オルテック・ジャパン合同会社 代表執行役社長 中山 圭
 13:10~13:55 「子牛の哺育管理の重要性」

広島大学大学院統合生命科学研究科 家畜飼養管理学 杉野 利久教授

 13:55~14:10 杉野先生のライブ質疑応答

 14:10~14:40 「酪農現場の労働力確保について」有限会社ファム・エイ 長渕 豊様

 14:40~14:50 長渕様のライブ質疑応答

 14:50~14:55 休憩

 14:55~15:25 「循環型酪農と6次化の取組みについて」有限会社小林牧場 小林 紀彦様

 15:25~15:35 小林様のライブ質疑応答

 15:35~16:05 「環境持続可能性向上に貢献できる酪農へ ~飼料を通じたGHG排出対策(仮)」

オルテック・ジャパン合同会社

 16:05 閉会

セミナー【和牛子牛を健康に育てる】開催

2023 年 10 月 13 日

Filed under: — 前田真之介 @ 11:50 PM 未分類

(株)ワイピーテックは11月24日に鹿児島県にて生産者・販売代理店・飼料会社向けのセミナーを開催する。

テーマは「和牛子牛を健康に育てる」で、参加費は無料、先着で50名のみの募集となる。

開催概要は下記のとおり。

■日時:2023年11月24日(金)13:30~16:00

■会場:かごしま県民交流センター3階 中研修室 第1

■セミナー内容:

「抗菌剤を使わない仔牛の育成管理にむけて」帯広畜産大学 獣医学ユニット 大塚 浩通 教授

「活性型酵母”AcitSaf”とは? 繊維消化と酵母の関係を解説!」(株)ワイピーテック 営業部 田邊 恵利氏

「今から考える! 冬場対策」大分県西部振興局 畜産班 課長補佐 繁田 政豊氏

■参加費:無料

■申し込み方法:ワイピーテックホームページよりお申込み

 

 

べつかい酪農女性プチサミット

2023 年 9 月 1 日

Filed under: — 前田真之介 @ 11:44 AM 未分類

2023年10月12日、北海道別海町にて「べつかい酪農女性プチサミット」が開催される。

 「べつかい酪農女性プチサミット」は昨年の第1回の好評を受け、今年第2回を開催する運びとなった。酪農業界で働く女性の学びや交流をとおして、それぞれのスキルアップ、仕事や生活へのモチベーションを高めることを目的としている。
 今年のテーマは「カウコンフォートの追求が仕事を楽しくする」で、基調講演には合同会社Lehmäの金井奈穂子氏が「4dBarnでの経験から学ぶ:フィンランドと日本の酪農の違いとカウコンフォートの重要性」を講演予定。イベント開催詳細は以下のとおり。

べつかい酪農女性プチサミット2023

日時: 2023年10月12日(木) 10:30~ 14:45

会場: 別海町民ホール (北海道野付郡別海町別海宮舞町251番1)

定員: 100名

参加申し込み

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfiCbEYJZOFS0EF75T7n_L0IIvW_qpZQn7hHk-tTvoezhtoXQ/viewform


東亜養牛オンラインセミナー2023

2023 年 2 月 10 日

Filed under: — 前田真之介 @ 9:20 AM 未分類

東亜薬品工業株式会社は、「東亜養牛オンラインセミナー2023」を開催している。セミナーはオンライン形式で、申込みをすればいつでも視聴可能となっている。

セミナーテーマ:「子牛の哺乳は量から質へ」~ちびちび哺乳のススメ~

講師:IMAI家畜病院 院長 今井哲郎氏

本セミナーでは、子牛の哺乳生理についての解説、子牛本来の哺乳方法に近い「ちびちび哺乳」を取り入れることへのメリット、実践の際のポイントなど、健康で丈夫な子牛を育てるための哺乳の重要性について五つのチャプターに分け解説している。

視聴方法:https://animal.toabio.co.jp/ にアクセスし、会員登録を行ない(登録済みの方はログイン)、希望動画を選択して視聴可能。

 

 

DSM養牛セミナー2023開催

Filed under: — 前田真之介 @ 9:10 AM 未分類

DSM株式会社は2月28日、反芻家畜向けビタミン製剤「Hy-D®」上市を記念してセミナーを開催する。会場は札幌市と東京の2会場での開催を予定。

開催案内「DSM養牛セミナー2023」――――――――――

札幌会場

日時:2023年2月28日(火)13:00~17:05(12:30受付開始)

会場:TKPガーデンシティ札幌駅前
札幌市中央区北2条西2-19

入場無料、逐次通訳付き

――――――――――

東京会場

日時:2023年3月1日(水)13:00~17:05、懇親会17:15~19:15

会場:東京コンファレンスセンター・品川
東京都港区港南1-9-36アレア品川5F

入場無料、逐次通訳付き

――――――――――

演題

13:00~13:10 開会挨拶 小本勝利(DSM株式会社 ANH本部 取締役本部長)

13:10~14:10 基調講演 牛におけるビタミンD、CaおよびPの代謝とバランス(仮)
Joe McGrath,PhD(Principal consultant,Rumesearch Pty Ltd.)

14:20 ~15:20 基調講演 北米およびオセアニアにおけるHy-D®の事例紹介(仮)
Joe McGrath,PhD(Principal consultant,Rumesearch Pty Ltd.)

15:30~16:30 製品紹介 代謝型ビタミンD3(25-OH-D3)製剤Hy-D®のご紹介
中辻幸信(Manager,Technical Expert,Ruminants,Oceania & North Asia,
Animal Nutrition & Health,DSM Nutritional Products Asia Pacific)

16:40~17:00 Q&A

17:00~17:05 閉会挨拶 和田智雄(DSM株式会社 ANH本部 テクニカルマネージャー)

――――――――――

申込みは下記URLから

https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=AoRhSaNuHUSVfX34dz_uVNnbuZwk–5Ft_NRyvRE9cBUQk5UWEIyMFBJM0hIMThBUjI1QllFQ1FWUC4u

問い合わせは

DSM株式会社 ANH本部(mail:DSM-Japan.ANH@dsm.com)

「ミルク&ナチュラルチーズフェア2023」を開催

2023 年 1 月 13 日

Filed under: — 前田真之介 @ 10:59 AM 未分類

【「ミルク&ナチュラルチーズフェア2023」を開催】

ホクレン農業協協同組合連合会は北海道牛乳普及協会と共催で「ミルク&ナチュラルチーズフェア2023」を帯広(35回目)札幌(37回目)で開催する。帯広の藤丸百貨店は今年が最後の開催、札幌の丸井今井札幌本店は今年が初開催となります。

北海道内で製造されている多種多様な牛乳・乳製品のブランド価値向上と、需要喚起につながる情報を発信するとともに、北海道酪農や北海道の牛乳・乳製品のファンを拡大していくために、乳業メーカーおよび生産者が、牛乳・乳製品の魅力やこだわりを消費者に直接お伝えする場が不可欠と考え開催している。

―――開催概要―――

■帯広会場

日程:2023 年1 月12 日(木)~1 月16 日(月)5 日間

10:00~19:00 最終日のみ 16:00 終了

会場:藤丸百貨店7階 催し会場 (帯広市西2 条南8 丁目1 番地)

出展者数:自主出店/27 社(内新規1 社)委託出店/32 社(内新規1 社)

出品エントリー:合計 655 品目(自主/454 品目 委託/201 品目)

 

 

■札幌会場

日程:2023 年1 月19 日(木)~1 月23 日(月)5 日間

10:30~19:30 最終日のみ 17:00 終了

会場:丸井今井札幌本店大通館9 階催事場(札幌市中央区南1条西2丁目)

出店社数:自主出店/36 社 委託出店/31 店(内新規2社)

出品エントリー:合計 810 品目 (自主/642 品目 委託/168 品目)

 

■専用サイトhttps://mcfair.jp/

Dairy Japanオンラインショップ移転のお知らせ

2023 年 1 月 5 日

Filed under: — maetomo @ 1:00 PM 未分類

お客様各位

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、弊社では1月5日13時30分からDairy Japanオンラインショップを以下のURLおよびサービスへ移転させていただきます。

新サイト

https://dairyjapan.base.ec/

ご利用のお客様にはお手数をおかけいたしますがブックマークなどのご登録変更をお願いいたします。

リニューアルに伴いまして、クレジットカードをはじめ決済方法を充実させました。ぜひご利用をお待ち申し上げます。

株式会社デーリィ・ジャパン社

良質なコーンサイレージを

2022 年 12 月 26 日

Filed under: — 前田真之介 @ 5:03 PM 未分類

ラレマンドバイオテック株式会社は同社の情報誌「Feed Update」#49をリリースした。同社製品を活用した調査結果や酪農現場で活用できる情報が公開されている。

同社は誌面の中で、「高品質なコーンサイレージを調製する方法」と紹介している。収穫については適期に刈り取ること、土壌の混入を防ぐために適切な高さで刈り取るべきことを言及。さらにサイレージ調製時は真菌の発育を抑制するための取り組みや、子実の破砕を十分に行ない、できるだけ早くサイロを密閉することが重要であるとしている。

「Feed Update」はこちらから閲覧が可能。

 

 

【北海道酪農技術セミナーでランチタイムセミナーを開催:オルテックジャパン】

2022 年 11 月 11 日

Filed under: — 前田真之介 @ 3:54 PM 未分類

【北海道酪農技術セミナーでランチタイムセミナーを開催:オルテックジャパン】

オルテックジャパン合同会社は11月8、9日出開催された北海道酪農技術セミナー内でランチタイムセミナーを開催した。2日間に渡るセミナーでは、酪農に対する環境負荷が問題視されるなかでの生乳生産の有効性や動物性蛋白質摂取の重要性について解説し、その後同社製品である「ファイバークラッシュ」「オプチゲン」を活用した農場の経費削減政策について言及した。セミナーは2日間で計246名が参加した。

8日のセミナーでは『乳牛のカーボンフットプリントと持続可能性~副産物の活用を探求する~』というテーマでAlltech Inc.反芻動物研究ディレクターのDr.Vaughn Holder氏が講演を行なった。同氏は人間が摂取する蛋白質の植物性、動物性について違いを解説し、植物性蛋白質の消化性の低さやアミノ酸組成の低さを考慮した場合、世界の半数以上の人口が蛋白質不足に陥っていることを示した。これを補うには動物性蛋白質の摂取が重要であると前置きし、酪農畜産業における動物性蛋白質の供給は今後も欠かせない要素であると説明した。また世界の家畜飼料の約86%は人間が食すのに適していないことから、酪農畜産業は人間の摂取できない副産物を食べられるものに変えている、まさに栄養のアップサイクルだと述べた。

続いて同社は製品ついての講演で、昨今の酪農情勢の不況に触れながら、少しでもこすとを削減し農場収益を向上させる提案として「ファイバークラッシュ」を紹介。酵素と酵母が混ざった添加剤を用いることで乳成分の向上を目指し、相対的に生乳販売収益を上げる提案をした。

9日のセミナーでは、同社製品「オプチゲン」について担当者が講演を行なった。大豆粕や菜種粕の代用として活用できる本製品の使いかたや効果について解説した。その後、株式会社トータルハードマネジメントサービスの奥啓輔先生が『タンパク質源の見直しによる飼料コスト削減の試み』として実際に農場でオプチゲンを活用した事例について解説した。蛋白質減となる濃厚飼料の代替品として活用した結果、乳量は同等もしくは微増であったが乳成分が顕著に増加し、使用以前に比べ1頭当たりの収益が向上したことがわかった。また糞洗いによるテストの結果、使用前よりも繊維の消化性が向上していたことがわかったと報告した。

セミナーに対する詳細の情報は合同会社オルテックジャパンまで。

« 前ページへ次ページへ »

Copyright (C) 2005 Dairy Japan Corporation. All Rights Reserved.