家族酪農の希望

2021年も終わりに近づいてきました。2021年のハイライトの一つでもあるのが、酪農青年女性酪農発表大会です。

先日、今回農林水産大臣賞を受賞した宮城県のKさんとお話しする機会がありました。

Kさんが発表したテーマは「既存の牛舎で生産倍増計画」です。規模を大きく変えずに生産乳量、農場収益ともに本当に倍増させてしまったお話でした。

規模拡大や自動化が注目されがちな昨今の酪農業界ですが、戸数の大半を占めるのは家族経営の酪農であることも事実です。規模に関わらず、まだまだ取り組めることはあるぞ! と前向きな気持ちにさせてくれます。

じつは本取り組みの内容はDairyJapan2021年3,4,5月号の「実践!ゲノム解析」で掲載しております。これを機会に皆様、今年のDairyJapanを見返してみてはいかがでしょうか? 改めて何かのヒントに出会えるかもしれません!!!

働きやすい牧場とは–「職務満足調査」のススメ

従業員の定着—-雇用経営であれば筆頭課題であると思います。
そこで本日発売 Dairy Japan 1月号掲載「働きやすい牧場とは」で紹介されている「職務満足調査」がお勧め。
この「職務満足調査」とは、従業員が仕事に感じている満足・不満足の様子と内容が科学的に分析・判断できるものです。
著者の河野洋一先生(帯広畜産大学 農業経済学分野 助教)は随時、調査・研究先を募集中。
ご一読のうえ、調査希望やお問い合わせは著者へ直接、もしくは弊社編集部へお寄せください。

新刊「ちょっとした酪農の話」–ちょっとした宣伝–その1

新刊「ちょっとした酪農の話」(永井照久著)は、一貫して酪農現場目線・牛目線での「ちょっとした話」が百話以上(見開き一話)。そのなかの一話を「ちょっとしたご紹介」で「ちょっとした宣伝」させていただきます。

●いつもの(P.18~19「PART 1スーパーカウたちのささやき」より)
《略》
乳牛たちの生活パターンを利用し、乳牛がとりたい行動を先回りして段取りするような管理が重ねられることは好ましいことでしょう。多くの牛が横臥に入る前にベッドメイキングがしっかりと終わっている、搾乳直後にはきれいな水槽が用意されている、そろそろ食べ終えようかと思う前にさっとエサ寄せが行われる、つなぎ牛舎での排糞の多くなりやすい時間帯の絶妙な糞かきなど、それらはあたかも見事なタイミングでお客様にサービスを行ってくれるハイクラスのレストランでのサービスに匹敵するかのような「おもてなし」で、これらは乳牛たちの生活満足度を高めることになります。
《略》

続きは、ぜひ本書をお買い求めください。
こ購入はこちらから。
https://dairyjapan.com/shop/products/detail/132

子牛の管理

先日、久しぶりに広島大学にお邪魔しました。テーマは子牛の管理について。
広島大学では、分娩後、すぐに子牛のリッキングをし、その後に初乳の搾乳。初乳はBrix計で品質をチェックし、即飲めるだけの量を給与していると言います(抗体量が少ないときは粉末初乳をブレンド)。
そして、移行乳など販売できない生乳をを中心とした全乳哺育に取り組んでいると言います。
初乳をしっかりと飲むこと、初乳給与後も数日間は移行乳を給与することは、消化管の絨毛発達にプラスの影響があると杉野利久教授は言います。
初乳給与の大切さ、今一度見直してみませんか?
それにしても、哺育舎に入ると、子牛達のかわいらしい姿にいつも癒やされます。すくすくと、元気に育ってほしいものですね。
ルポの様子は2022年2月号で。

年末年始休業日のお知らせ

 平素は格別のお引き立てをいただき厚く御礼申し上げます。
 弊社では、誠に勝手ながら下記日程を休業とさせていただきます。
 休業期間中にいただいたご注文・お問い合わせにつきましては、1月5日以降のご対応とさせていただきます。
 ご不便をおかけ致しますが、何とぞご理解の程お願い申し上げます。

 休業期間:2021年12月29日(水)~2022年1月4日(火)
 通常業務:2022年1月5日(水)~