5月号の読みどころ

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さっそくですがDairy Japan 5月号の読みどころを紹介します。

5月号のルポ特集は「わが家の哺育・育成管理」です。
健康な母牛から健康な子牛が生まれ、健康に育った子牛が、健康で活躍する母牛となる――皆さんご存知のとおり、酪農の大きな特徴である「生命の再生産」の維持には、常に“健康”が必須です。しかし、乳牛生命のスタートである出生、そして哺育・育成には、その“健康”を大きく脅かす危険が潜んでいます。それらの危険を除去、克服していくことが、強い酪農場を築き、強い酪農経営につながります。子牛の事故の現状と対策をおさらいし、健康かつ効率的な哺育・育成管理をめざす現場事例を取材しました。

 

技術のページの注目記事は、「簡単!早い!体表面温度で暑熱ストレスをチェック」です。
 牛の暑熱ストレスはこれからの季節の悩みの種ですよね。気温ではなく、牛の体表面温度で牛がストレスを感じているかチェックできます。とても簡単な方法なので皆さんもこれを読んでこの夏試してみましょう!

 

シリーズでは、「繁殖技術情報のアップデート」が新連載されます。第1回目のテーマは「暑熱時の繁殖改善に受精卵移植は有効か?」です。こちらも、これからの季節にピッタリなテーマなので、ぜひ参考にしてください。

 

そして4回取材してきた「カウガールスクール」は、今回で最終回となりますので、こちらにも注目です。

 

ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事を、たくさん掲載しています。ぜひご覧ください。

Silver Spoon

銀の匙

先日、漫画「銀の匙」の実写化された映画を観に行ってきました。

来場者を見ると、中高生や親子連れが多かったです。

牛の出産のシーンや、豚の())畜シーン等、リアリティ溢れる作品となっておりました。

詳しい内容は書けませんが、私は終始泣きっぱなしでした!

 

主題歌は「ゆず」が唄っており、ゆずが大好きな私は前売り券を買ってCDもゲットしました♪ 映画をさらに盛り上げる、素敵な曲です。

 

この映画をきっかけに、少しでも畜産に興味・理解を持つ人が増えたら良いなぁと思います。

子牛の死廃:分娩事故が66%

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北海道NOSAIの家畜共済事業統計で、平成24年度年の子牛の死廃率を見ると、胎児死(子が死んで生まれる)が61%、新生児死(生まれたときは生きていたが、その後に死亡)が5%、腸炎が10%、肺炎が5%、奇形が2%などであり、いわゆる分娩事故が約66%を占めています。
このことから、乳牛生命のスタートとなる「お産」に、大きな危険が潜んでいることがわかります。

帯広畜産大学・臨床獣医学研究部門の石井三都夫准教授は、「分娩事故率〔(胎児死+新生児死)/分娩数〕が5%を超える農場の分娩管理には問題がある」と言い、その多くは難産であると指摘しています。
そして難産の原因は、産道の狭小、胎子過大、胎子失位、子宮捻転などであることから、以下に注意することを強調しています。
・寝起きのしやすい分娩房。
・しっかり分娩監視する。
・早すぎる交配は避ける。
・自然分娩を心がける(早すぎる助産をしない)。
・第2破水から初産で2時間、経産で1時間待ってから介助する。
・過度の牽引はしない。

※写真は3月18日付けDJニュースで既報「十勝酪農フォーラム2014」での石井三都夫准教授。
※関連:電子書籍「分娩事故を防ぐためのポイント」石井三都夫著、Dairy Japan 刊

うちの柄はレッド

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北海道釧路管内にあるU牧場には、写真のように可愛らしい建物があります。
これは実習生用の家で、去年、写真のホルスタイン柄に塗り替えたとのことです。
もともとは柄のない普通の家でしたが、ご主人に聞くと、
「白黒ホル柄は多い。うちはレッドを数頭飼っているから、
レッド柄にしようと思った」と教えてくれました。
地元の建設業者に依頼し、実際にレッドの牛を見てもらい塗ってもらったそうです。
ご主人は「牧場として良い小屋になった」と出来に満足していました。

4月号の読みどころ

2014年4月号表紙

 寒さも和らぎ、やっと暖かくなってまいりました。月末には桜の開花も予想され、春の訪れを感じます。花粉症の私は、ここ数日、目がかゆくて仕方がありません。

 

 さて、Dairy Japan 4月号の読みどころを紹介します。

表紙には桜が描かれていてとても春らしいです♪

 

 4月号のルポ特集は「高受胎率をめざす繁殖管理」です。

 「どれだけ妊娠しているかで、今後1年間の売上(出荷乳量)は決まる」――酪農現場で、よく言われる言葉です。つまり、きちんと繁殖を回していくことが、強い酪農場を築き、強い酪農経営につながるということです。今回、繁殖成績の現状を整理し、高受胎率をめざす現場事例を取材いたしました。

 

 技術のページの注目記事は、「今注目の“海藻”~海藻で快走~」です。

海藻は人の健康食品をはじめ、果樹や野菜、コメ栽培に利用することで優れた効果を発揮し、幅広く応用されています。その海藻が酪農にも貢献することがわかりました。

今回、子牛の管理および暑熱ストレス対策に海藻を応用した研究成果、そして牛にも飼料畑にも応用して成果を得ている牧場の事例を紹介します。

 

 シリーズでは、乳房炎原因菌の検査を実施しているエムズ・デーリィ・ラボからの乳房炎コントロールに関するニュース・レター、「エムズ・デーリィ・ラボ便り」が新連載されますので、ここにも注目してみてください。

 

 ほかにも酪農家さんの経営のヒントとなる記事や最近のニュース、皆さんが気になっていることなど、読んでためになる記事を、たくさん掲載しています。ぜひご覧ください。