バルク乳から真相がわかる!

Dairy Japan書籍『最新 乳房炎コントロール~損失を最小限にする~』(著者:三好志朗・三浦道三郎)が好評発売中です。
「バルクタンク乳モニタリング」から現場の問題点を見つけ出し、改善する方法を紹介しています。
乳房炎の治療では、「オンファームカルチャー」を含め、培養結果に基づく「治療プロトコル」も紹介しています。
牛床環境を含めた搾乳衛生や搾乳手順などについても、いかに乳房炎予防において重要であるかを解説しています。
内容・ご注文は以下のDJオンラインショップから。
https://dairyjapan.base.ec/items/68350267

チャレンジ回数がモノを言う

先日取材させていただいたT牧場さん。

後継者であるご兄弟が常にチャレンジを重ね、成長を続ける農場でした。
そこでの秘訣は「とにかくチャレンジ回数を増やすこと」だということです。
今よりも良い経営を実現するには、改善点を見つけてどんどん試して良い管理を求め続ける必要があります。

Tさんは「後継者だと、今までのやり方を変えるのに大変なことが多いと思うが、すべて自分がやってやるという気持ちでとにかく行動に移すことが大事」と言います。

ほんとにその通りだと思いました!私も自分の仕事に対して「~だからできない」という理由はすぐに思いつくんですけどね。笑
とにかく行動の一歩を動かしまくるというのは見習わなければと思いました。
熱意のある方々の話を聞くのは面白いと感じた取材でした。

 

 

皆さんはお産BOOKはもう読まれましたか?
分娩管理の決定版ともいえる本書をぜひご一読ください!
https://dairyjapan.base.ec/items/87786331

 

【らくコネ】酪農技術情報を更新しました。

Dairy Japan8月号特集「どうする雇用対策」より、まとめ記事を公開しました。

規模拡大、複数軒の共同経営とは切っても切れない課題が「いかにして人を雇用し、継続して働いてもらうか」かと思います。

そんな課題に対して積極的に取り組んで知る農場の様子を紹介しています。

酪農場の雇用対策について取材しました