えっ! 牛の背中に乗る?

「うるさくなってきたなと感じたら、発情が始まっているのか、それともこれから発情が始まるのかを判断するために、自分が直接、牛の背中に乗るんです」とAさん。
偶然、そわそわしている牛がいたので、ひょいと飛び乗って見せてくれました。
そしてAさんは、その牛の発情開始時刻を予測して、適期の人工授精タイミングを計算していました。
まさに身をもって現場技術を駆使しています。
詳しくは、Dairy Japan 6月号「ルポ特集/わが家の妊娠率アップ策」で。

ロータリーロボット牛舎

先日、北海道中標津町の希望農場さんで開かれたAMR(オートマチックミルキングロータリー=ロータリー式搾乳ロボット)の完成披露セレモニーに参加してきました。

24ポイントのAMRで1日最大1600頭分の搾乳ができ、そのオペレーションは1人で賄えるというから機能性と省力化を兼ね揃えた搾乳機器です。早く実機の稼働が見たいとワクワクしました。

さて、希望農場さんがAMRと同時に建設したのが400頭用のフリーストール牛舎です。縦断式のトンネル換気を備えています。強制換気ですから、通年快適な舎内環境が得られるのではないかと思います。こちらもまだ乳牛が入っていない、真新しい施設です。

舎内は4群に分けられていました。搾乳を終えた乳牛は写真のスマートセレクションゲートで各々の群に帰っていきます。もちろんAMRからの戻り通路にもセパレーションゲートが設置され、治療や授精などが必要な牛を的確に選別します。

そして、私が興味を持ったのは、2点目の写真のオートフットバス。フットバスプログラムに沿って自動で洗浄液が入り、排水され、再び洗浄液が入るものです。頭数が多くなるとフットバスの洗浄液の交換も一苦労ですね。蹄は大きな牛体を支え、移動や採食、その他乳牛の行動を支えるもっとも大切な部位の一つです。きちんとした蹄浴プログラムで蹄の健康を維持し、最高のパフォーマンスを発揮してほしいものですね。

牛のオブジェ

みなさんこんにちは!

 

ゴールデンウィークはいかがでしたか?

私は実家のある栃木県那須塩原市に帰りました。

半年ぶりに帰りましたが、駅を降りて歩いていたら、いつのまにか居酒屋が出来てました。

そして入口にはこんなオブジェが!

牛のオブジェ!しかも半分!

居酒屋が出来た驚きと、地域柄でこんな遊び心にのほほんとした、そんなゴールデンウイークでした。

ちなみにまさに今取材で神奈川県に来ております。詳細はデーリィジャパン7月号で。

ミルクずんだ餅

みなさん、おはようございます!

臨時増刊号の『Dairy PROFESSIONAL』では、一般社団法人Jミルクのサイト「美味しく減塩乳和食」に掲載されているレシピをもとに、実際に作ってみよう!というコーナーがあります。

次回のVol.11では「ミルクずんだ餅」を作りました!

少ない材料で簡単に、美味しくクリーミーなずんだ餅ができました!
これからの季節、ぜひ皆さんにも作ってみてほしい乳和食の一つです。

2018年6月増刊号『Dairy PROFESSIONAL Vol.11』をぜひご覧ください!