今年もご愛顧ありがとうございました

写真はイメージです

年の瀬も押し迫る頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。酪農家の皆さんにおかれましては、「年末年始も関係なし!」という方も多いと思い少々恐縮ですが、弊社は昨日、仕事納めをさせていただきました。

畜案法改正によって補給金制度のあり方が変わったり、日欧EPAの大枠合意やTPP11の大筋合意されたことなど、大きな変化のあった年でした。一方で、ここのところ欧州やオセアニアでバター不足という情報も聞きます。海外の情勢も刻々と変化しているようです。以前から「将来はお金を出しても輸入がままならなくなる」と危惧されてきましたが、それが現実味を帯びてきたのではないでしょうか。

このことはより一層、国産生乳の必要性が高まり、酪農にとってチャンスと捉えられるのではないでしょうか?業界団体も「生乳生産基盤の維持・拡大」を声を大にして訴え、それをサポートするメニューも用意しています。例えばJミルクの「酪農乳業産業基盤強化特別対策事業」などです。酪農乳業の関連団体はどこも「増産してほしい」とメッセージを発しています。あとはこのビッグウェーブに乗るか、乗らないかですね。規模拡大だけではありません。乳量増やロスの削減も「増産」につながりますし、底堅い経営を支える基礎になります。

本年も、Dairy JapanならびにDairy Japanホームページをご愛顧いただきまして、ありがとうございました。来たる年も皆様に役立つ情報の発信に努めますので、引き続きご愛顧いただけますようお願い申し上げます。良いお年をお過ごしください。

【DJオンラインショップ】年末年始休業のお知らせ

 いつもDairy Japanオンラインショップをご利用いただき誠にありがとうございます。
 弊社年末年始休業に伴い、下記の期間中は発送業務をお休みさせていただきます。
 年末年始休業中にいただいたご注文につきましては、1月5日以降の発送となりますので、何とぞご了承下さいますようお願い申し上げます。

 休業期間: 2017年12月29日(金)~2018年1月4日(木)
 発送開始: 2018年1月5日(金)

酪農で働くクルマ

みなさんこんにちは。

 

先日は関東のとある組合さんにお伺いいたしました。

駐車場に車を停めた途端に目に入ったのは

これ↓

大型自走式のコーハーベスター

初めて生で見ました。しかも関東で。

かっこいい!!!

ちなみに3月号でこのコーンハーベスターが関係してくる記事を書きます!

 

トラクターで言うならば一番大きかったのはオーストラリアで見たこれでした。

バンカーサイロの詰め作業。これも圧巻でした。

トラクターに乗るときも必ずシートベルトを着用し安全運転でこれからも作業しましょう!

(´-`).。oO 農機展に行ってみたいなぁ。

いちごミルク大福

皆さん、おはようございます!

先日乳和食を作りました! 今回はデザートの「いちごミルク大福」です。
牛乳のおかげで少しの砂糖でも美味しい皮を作ることができます。

今回はイチゴだけでなく、ミカンとキウイも入れてみました。
皮やあんにも工夫をしてみると、もっとバリエーションが広がりますね!

電子レンジで簡単に作れるのでぜひ皆さんもお試しください!
詳細は2018年2月増刊号「Dairy PROFESSIONAL Vol.10」でご紹介します。

スマホやタブレットで読める! e-book(PDF書籍)


e-book「分娩事故を防ぐためのポイント」
石井 三都夫(現・石井獣医サポートサービス) 著
税込価格:1,800円

分娩事故率が5%以上であれば分娩管理に問題があると言われています。
このe-bookは分娩に携わる方々に必須の技術情報です。

内容やサンプルなど、詳しくはこちらからご覧いただけます!

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併せて読みたい オススメ書籍
「ちょっと待って!! その分娩、本当に子牛の牽引が必要!?」
堀 仁美 著/定価2,880円(税・送料込)
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