牛柄ペイント

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北海道から本州へ来て、改めて両地域のギャップに驚かされています。
それは、気候面でもあり飼養環境でもあり牧場周辺環境でもあります。
とにかく照りつける太陽の日差しは、夏のピークには達していないのに…暑いです。
皆さん暑熱対策に奮闘されており、これからは牛にも人にも大変な季節になりますが、
頑張っていきましょう!

と、今回、愛知県を訪れた際に感じました。

そのときに見つけた牛柄をご紹介します!

愛知県T牧場のKさんは、現在の場所に牛舎を建てる際に、以前から使っていた配餌車に牛柄のペイントをして(写真)可愛く仕上げられていました。
Kさんに由来を聞くと「ただ使っていてサビが目立つようになってきたから」と言っていましたが、私が“牛柄可愛くてイイですね”と言うと、「そうだろう。可愛いだろ」と笑顔で詳細を教えてくれました。

酪農家さんで牛グッズが好きな方、たくさんいらっしゃるかと思いますが、やはり牧場の所々に牛柄があると、気持ち的にイイものですよね。
また、牛柄を取り入れている牧場には、キレイなところが多いように感じるのも面白いところだと思います。

皆さんの持っている、自慢できる牛グッズや牛柄グッズがありましたら、
 ドシドシ DairyJapanにご投稿ください。

牛乳の日!

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牛乳の日の6月1日。六本木に1日限りの牧場「六本木牧場」がやってきました。

開催時刻の11時にはたくさんの人が集まり、会場がにぎわっていました。

牛乳を飲んだりアイスクリームを食べたり、バターを作ってみたり、酪農のクイズに挑戦してみたり、芝生の上で寝転がってみたり…。皆さん牛乳の日を満喫した様子でした♪

詳しい様子はDairy Japan7月号に載っていますので、ぜひご覧ください!

リサイクル砂のベッド

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Dairy Japan 6月号「オンファーム」に、富良野市の(有)藤井牧場が一昨年に導入した「リサイクル砂のベッド」の様子をご紹介しています。
「砂のベッド」を利用している牧場は、まだ少数ながら北海道内にあり、過去にも取材してご紹介しました。
しかし、この「リサイクル砂のベッド」は初めてです。

「リサイクル砂」は、リサイクル装置である「サンド・マニュア・セパレーター」(McLanahan社製)により95%リサイクル(回収)されます。
ベッドの砂入れは専用機材(バケットサイドシューター)で、リサイクル砂をすくってきて飛ばし入れます。
砂を入れたら専用レーキで丁寧にならします。
牛達は、「リサイクル砂のベッド」で超リラックスして反芻しています。

「砂のベッド」のメリットは周知のとおりですが、
藤井さんは、「6~7産の牛達がスッと立つのを見ると、砂はすごいと改めて思う」と絶賛しています。
さらに、「飛節のスレや腫れは、あっという間になくなった」「パーチングしている(横臥を躊躇して、ベッドに前肢を乗せて長時間立っている)牛をほとんど見なくなった」とも話していました。

1人で楽々管理

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写真は静岡県掛川市の村井牧場掛川分場の搾乳ロボットです。この農場には、搾乳ロボットのほかフィードステーション、フィーダーワゴン、自動エサ寄せ機、バーンスクレーパー、自動コンポストシステムなどが揃い、ほぼオートメーションで管理できます。
牛舎のキャパシティは120頭。現在は86頭を基本的に1人で管理しています。
現在編集中の本誌7月号は、最新搾乳ロボット施設をルポしました。各社の搾乳ロボットの特徴を紹介する動画も収録します。ぜひ、ご期待ください。

牛の写真がたくさん!

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先月、高田千鶴さんの写真展「牛のまなざし」を見に行きました。

牛達のいろいろな表情を捉えており、ずっと見ていたいくらい、牛好きにとってはたまらない写真展でした♪
なにより高田さんの“牛が大好き”という気持ちが強く伝わってきました。

全国の牧場を回っているという高田さん。
これからも牛達の豊かな表情を伝えていただきたく思います!

 

ところで皆さん、今日は何の日だか、ご存知でしょうか?

 

 

 

 

正解はアイスクリームの日です!

皆さん、今日はアイスクリームを食べましょう♪