笑いあり!涙あり!

ついに8月に突入いたしました!皆さんいかがお過ごしでしょうか?

先月、全国酪農青年女性酪農発表大会の取材で仙台へ行って参りました。
全国から多くの酪農家さん、また関係者の方々が集まり、参加した皆さんにとって、とても貴重で有意義な時間となったことでしょう。
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会場の外では「酪農こどもギャラリー」の優秀作品や「酪農いきいきフォトコンテスト」の写真など、素敵な作品が飾られていました♪

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発表会は、ときに笑いあり、ときに涙ありで、聴き入ってしまうものばかりでした。発表者の方々はもちろん、応援の皆さんもとても素晴らしかったです!
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酪農家さんのひたむきな努力、牛への想い、家族への想い、そしてパワーを、改めて感じた2日間でした!!

 

 

 

OPU-IVF(経膣採卵-体外受精))

OPU

IVF

OPU(生体卵子吸引、経膣採卵)-IVF(体外受精)の取材です。

超音波画像モニターに卵巣が映し出され、卵胞が黒丸で見え隠れしています。
Y獣医師が、それを見ながら採卵針で卵子を吸引しています。
ミリ単位の術です。

その後は、卵子をラボに持ち帰り、きれいにして(ミクロン単位です)、
培養液にドロップイン。
そして23時間後に、培地(体外)で人工授精します。

「酪農は生命産業である」という先人の言葉が頭をよぎります。
ここまで技術が発達すると思っていたかどうかはわかりませんが。

農業をもっとオシャレに! アグリコレクション2014

アグリコレクション

「オシャレ大好き松本ファミリー! 農業の仕事中もオシャレを楽しんでいます」
「今日のポイントは、オーバーオール・スタイル。皆でハットを合わせて、首元には虫よけのバンダナをあしらってみました」
「こんな自分らしいスタイルで農業をするのはステキですよね!」
と解説アナウンス。

アップテンポの曲が流れるなか、農場男子、農場女子、農場ファミリー、農場キッズが、さっそうとウォーキング、そして決めポーズ。
さながら「東京ガールズコレクション」のようです。

これは「アグリコレクション2014」という農作業着のファッションショウ。
7月12日に「第33回国際農業機械展in帯広」のイベント広場ステージで開催されました。

フィナーレは、全員がステージ上に。
それぞれの手にはカラフルなツナギ。
「農作業着にも個性を! 自分らしさを大切にして誇りを持って農業をしたい。そんな想いを象徴する商品。さまざまなスタイルを提案したアグリコレクション2014でしたー!」
割れんばかりの拍手でした。

いつもきれいな水槽―その理由とは

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十勝管内M牧場(経産牛230頭)は水槽が24個ありますが、どれも非常にきれいです。
それもそのはず、「水槽の掃除作業表」なるものが事務所に貼られているのです。
それには全水槽の設置地図が描かれていて、今日はどこの水槽を洗ったのかがわかるように磁石を貼り付けます。
それを見て、スタッフ全員が情報を共有し、次の水槽を自主的に掃除していくのだそうです。
こういう作業表、初めて見ました。
いいね!です。

初取材!輝く酪農女性

先月、Dairy Japanで毎月連載されている「輝く酪農女性のOn Off」の取材に初めて行きました。

そこの牧場は放牧を行なっており、牛達はのびのびとしていて絵になる風景が印象的でした。
千尋さん牧場

肝心の酪農女性はというと、とても活発で行動力があり、その牧場を自分のアイデアでガラリと変えたすごい方でした。
OnもOffも充実した、まさに“輝く酪農女性”でした♪

Dairy Japan 8月号で掲載されますので、ぜひご覧ください!