牛の写真

最近よく取材に出掛けるようになりました前田(真之介)です。

その際、誌面に掲載する写真を撮影するのですが、動物を撮影するって難しいなと感じています。

「目線ください」が伝わらないし、動くときはすごい動くし、複数にフォーカスするのか1頭にフォーカスするのかも悩みます。

たくさん撮っても「良いな!」と思えるのはごくわずかです。

皆さんは、「このアングルが好き!」「私のお勧めはこんな写真です!」などこだわりやおすすめの構図はありますか?是非教えてください。

ちなみに最近のお気に入りはコチラです(宮城県K牧場より)。たまたま目が合いました。

 

さまざまな経営スタイル

農場の収益を上げる方法として、増頭し、規模を拡大するという経営をよく耳にします。

先日訪れたK牧場では、家族経営で運営できる範囲の規模でいかに収益を上げるかについて考え、取り組んでいました。

ポイントは乳牛の能力改良スピードを上げる+和牛子牛での収入だそうです。もちろん飼養管理が基礎にあってこそ!の話ですが。

こちらのお話は順次記事にてご紹介いたします!

 

 

あけましておめでとうございます

皆さま、あけましておめでとうございます。

令和3年の年明け、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

昨年は新型コロナウイルス感染症によって、緊急事態宣言が発出されたり、また多くの行事が延期・中止となったり、新しい生活様式が取り入れられるなど明るくない話題の多い異例とも言える年でした。新型コロナウイルス感染症については、依然収束は見えず、国内の感染者は日々増加傾向にあります。

迎えた令和3年は、待ちに待った丑年。われわれ酪農乳業に携わる人にとって、最も身近な牛が干支となる年です。丑年は「先を急がず着実に物事を進めることが大切な年」と言われています。別の角度から見えれば、着実に日々と向き合うことが将来の成功につながる、とも言えるのではないでしょうか。

新しく迎えた丑年、日々、牛に感謝しつつ、業界全体のさらなる発展を目指していきましょう!

新しい働き方

近年よく耳にする「スマート技術」——それは単に自動化して労働力削減と生産性向上を実現するにとどまらず、人材を育て、地域の酪農の担い手を輩出することに貢献するものとされています。
「酪農の経験がない人でも活躍できる牧場にしたい。そうした“新しい働き方”の現場を構築していくことが、これからの仕事だ」と、先を見据えてスマート技術に取り組んでいる酪農経営者の言葉が印象的でした。

※詳しくは本日発売のDairy Japan 1月号で。

牛乳の可能性、大きいです。

先日伺った神奈川県のI牧場では、牛舎に隣接したジェラートショップを運営。

同じ地域の農家さん達と連携をし、地元の野菜や果物をふんだんに混ぜたジェラートを作っていました。季節ごとに旬のものを取り入れて地域が一丸となって成り立つ素敵なお店でした。

近隣の提携トマト農家さんも「Iさんがジェラートにしてくれたおかげで地域の子供たちもトマトを美味しく食べてくれるようになった」と嬉しそうに話してくれました。

牛乳×?? の可能性は無限大ですね。