乳・肉連携でメリットを生む

先日、神奈川県の和牛肥育農家のO牧場にお邪魔しました。私自身はじめての和牛肥育農場だったのですが、酪農場ばかりを取材してきた私は、体のサイズ、飼養方法、施設などあらゆるものがホルスタインとは異なることに驚きました。

しかし、そこまで違いのある和牛とホルスタインがタッグを組めば双方にメリットを生み出せると、神奈川県で酪農を営むH牧場は昨今の飼料価格やエネルギー価格の高騰を受け、O牧場と和牛ET産子の提携を開始したそうです。

DairyJapan10月号では、この取り組みが双方にどんなメリットを与えるのかを紹介しています。

是非DairyJapan10月号をご一読ください。

DIYで牛舎を彩る

こんにちは

DairyJapan本社のある東京は連日危険な暑さが続いています。

皆様も水分補給は忘れずに行なってください。

 

さて今回は「学生牛部は今!」でお邪魔した千葉県立旭農業高校の様子をお伝えします。

旭農業高校は県内で唯一牛・豚・鶏の農場HACCPを取得している高校です。

牛舎内はもちろん道具の整理整頓が徹底されており、毎日牛達の記録も欠かせません。

 

取材中、牛舎や周辺にはこんなにかわいい看板がいたるところに。

 

すべて生徒達がDIYで制作したとのことです!可愛くて癒やされますね!

皆様のなかにも、「こんなものをDIYで作った」という物があれば是非教えてください。

続きは旭農業高校の活動内容などが掲載されたDairyJapan9月号でご覧ください。

無限の可能性

DairyJapan8月号では「酪農のエネルギー問題」を特集に取材しました。

私が取材した群馬県のバイオガスプラントでは、地域の酪農家と協同で運営し、電力を生み出しています。

今まで産業廃棄物として扱われていた糞尿が電力になるなんて、こんなにも画期的なことはあるでしょうか。

今は廃棄物として扱うもののなかにも、近い将来再生資源として生まれ変わるものが新たに見つかるかもしれません。

技術の進歩に驚くと同時に、無限の可能性を秘めた酪農の未来は明るいと感じました。

取材の様子はDairyJapan8月号のルポ特集に掲載しているので、ぜひご一読ください。

 

 

 

人も牛も暑熱対策を!

こんにちは!

DairyJapan本社がある東京は30度近くなる日が増え、すっかり汗ばむ陽気が多くなりました。

私も作業に夢中になっており、気が付いたら全く水を飲んでおらず、はっ!っとする瞬間があります。

夏は水分補給を常に念頭において生活を送ることが重要と感じました。

これからさらに暑い日が増えますので、牛だけでなく皆様も暑熱対策を忘れずに熱中症にはくれぐれもお気をつけください。

 

写真は先日お伺いした群馬県のS牧場での一枚です。

牧場内にきれいに整えられた花が植えられておりました。
きちんと手入れがされた花壇は色鮮やかで牧場を明るくしてくれます。

このような光景は気分もスッキリしますし作業も捗りそうですね!

輝く高校酪農部!

こんにちは!

今回は先日「学生牛部は今! 」の取材でうかがった、神奈川県立中央農業高等学校での様子をお伝えします。

同校の酪農部は総勢29名の部員で活動しています。当日活動の様子を見ていると、人数がとても多いですが作業は細かく分担されていて部員全員が自分のやるべきことを考えて自主的に動いている姿がキラキラしていて印象的でした。

言われてから行動するのではなく自分ができることを見つけて積極的に行動に移す。大人になった私もできているつもりでできていない気がします……。私も見習わないと!と思わせてくれた取材でした。

そんなキラキラとした酪農部の様子はDairyJapan6月号で詳しく掲載していますのでぜひご覧ください!