また、来週アップ予定の「ミニ酪農講座」では、現場で活躍する方が登場しますので、お見逃しなく!
https://rakuconne.net/journal/412/
こんにちは!
Dairy Japan本社のある東京は、まだ4月だというのに30度近い気温になる日もちらほら……
本来なら気持ちが良い陽気が多いこの季節にこの気温だと、夏にはどうなってしまうのかと今から頭を抱えてしまいます……
さて、本日は牛をリラックスさせるための群馬県のS牧場取り組みをご紹介します。
牛にとってストレスは”乳量低下”や”疾病”につながる重要な部分です。
「牛がリラックスできるように」とS牧場では牛舎内に心地の良いジャズが流れています。
ジャズだけではなく、朝はラジオ、昼はジャズ、夜はJ−popが流れているそうです。
音楽が牛にリラックス効果を与えているのかはわからないそうですが、
日々音楽を流すことで、牛が音に慣れ、農場の従業員以外が訪れても牛は立ち上がったりすることなく、横臥したままのんびりと反芻を続けているそうです。
実際に、取材した際にも牛達がリラックスしている様子が見られました。
このような農場での取り組みなどをDairyJapanのInstagramでも発信していますのでぜひフォローお願いします。
こんにちは
先日取材に行った栃木県のS牧場では獣医師と削蹄師が一緒に蹄病診療にあたるそうです。
獣医師や削蹄師だけではできないことなどを一緒になって動くことでスムーズな治療ができると言います。
そこに酪農家も加わることで、牛の様子などを細かく共有して治療にあたっていました。
チームで取り組むことが経営や牛にどんな影響を与えてくれるのかはDairy Japan5月号をぜひご覧ください。