リラックスできる秘訣

こんにちは!
Dairy Japan本社のある東京は、まだ4月だというのに30度近い気温になる日もちらほら……
本来なら気持ちが良い陽気が多いこの季節にこの気温だと、夏にはどうなってしまうのかと今から頭を抱えてしまいます……

さて、本日は牛をリラックスさせるための群馬県のS牧場取り組みをご紹介します。

牛にとってストレスは”乳量低下”や”疾病”につながる重要な部分です。
「牛がリラックスできるように」とS牧場では牛舎内に心地の良いジャズが流れています。
ジャズだけではなく、朝はラジオ、昼はジャズ、夜はJ−popが流れているそうです。
音楽が牛にリラックス効果を与えているのかはわからないそうですが、
日々音楽を流すことで、牛が音に慣れ、農場の従業員以外が訪れても牛は立ち上がったりすることなく、横臥したままのんびりと反芻を続けているそうです。

実際に、取材した際にも牛達がリラックスしている様子が見られました。

このような農場での取り組みなどをDairyJapanのInstagramでも発信していますのでぜひフォローお願いします。

 

 

DIYで牛舎を快適に

先日取材した香川県のTさんは空いた牛舎を借り酪農をはじめて2年目になります。
牛舎の改修や飼養方法を試行錯誤しながら奮闘していました。

取材中に教えてくれたのがこちらのライト。

以前の牧場主さんは暗くなると牛舎内でランタンを持ち移動していたそうで、約1万円の材料費で自身で取り付けたそうです。
新規就農したてでコスト削減も考慮し、牛舎を明るくすることができたと笑顔を見せてくれました。

チームで対処

こんにちは

先日取材に行った栃木県のS牧場では獣医師と削蹄師が一緒に蹄病診療にあたるそうです。

獣医師や削蹄師だけではできないことなどを一緒になって動くことでスムーズな治療ができると言います。
そこに酪農家も加わることで、牛の様子などを細かく共有して治療にあたっていました。

チームで取り組むことが経営や牛にどんな影響を与えてくれるのかはDairy Japan5月号をぜひご覧ください。

見てすぐわかる優れもの!

先日取材で訪問したF牧場。
哺育舎に入ると目に飛び込んできたのは見覚えのある”アレ”でした!

Dairy Japanで大好評の「酪農学習シート」です!

従業員さんが自主的に掲示したという学習シートは、
マグネット付きのプラスチックのケースに入っており、作業中のふとした時に手に取って確認してるそうです。

毎回違った内容を、誰にでもわかるようなイラストにまとめた「酪農学習シート」は
牧場内の必要な場所に掲示するも良し。ファイリングして保管するも良し。
「これってなんだっけ?」そんなときに確認すれば管理につながるポイントが見つかること間違いなしです!

皆様も是非ご活用ください。