昨日(22日)は冬至でした。
冬至といえば「かぼちゃ」、とくに食べたくなるは「あずきかぼちゃ」です。
その「あずきかぼちゃ」に「クリームチーズを入れると美味しい」と聞き、試してみました。
これは美味しい!
あずきと「クリームチーズ」、かぼちゃと「クリームチーズ」は、相性バッチリです。
ぜひお試しあれ。
投稿者: ItoHiroshi
農場の自販機
大根には「形」があり、牛乳には「形」がないのは、なぜ?
12月7日付けのDJニュースで報告した教育セミナーで、酪農教育ファーム活動をしている恵庭市・村上牧場・村上隆彦氏は、酪農教育ファーム側の実情を本音で紹介し、セミナーに参加した小・中学校の先生たちは、非常に興味深く聞き入っていました。
そのなかで村上さんは、牧場で子どもたちに話していことの一つとして、「大根」と「牛乳」の違いの話しを紹介しました。
大根と牛乳は、水分はどちらが高いでしょう?
大根の水分は約95%、牛乳の水分が約87%で、大根のほうが水分は高いんです。
では、それだけ水分があって、大根には「形」があり、牛乳には「形」がありません。
なぜでしょう?
牛乳に形がないのは、子牛が飲むためです。
つまり、「大根は命のあるもの」「牛乳は命を育てるもの」だからなのです。
恵庭・村上牧場のHP=http://www.murakami-farm.com/
臭いの少ないスラリー
「乳質改善大賞」受賞者に見られた五つのポイント
DJニュースにある「北海道乳質改善大賞」授賞式。
その授賞式の後、受賞者6名による特別講演が行われました。
そのなかで、
川崎俊治氏(JAようてい)は「基本技術を徹底している」
小川学氏(JAひがし宗谷)は「乳牛の健康管理に努めている」
畠山政博氏(JAきたみらい)は「乳頭口をとくにきれいにしている」
山岸利明氏(JA士幌町)は「ラクトコーダーを活用して搾乳作業をチェックしている」
水谷善則氏(JA釧路太田)は「前搾りは乳頭1本につき最低5回を実行している」(代理発表)
久保義則氏(JA中春別)は「家族全員が乳質改善に向けて同じ気持ちを持っている」
などと日頃の取り組みを発表しました。
そして、特別講演の進行を務めた田中義春氏(北海道総括普及指導員、本誌連載でお馴染み)は最後に、発表から以下の五つのポイントを再認識したと話しました。
1 牛の体調が良好
2 牛にストレスが少ない
3 牛がきれい
4 乳房炎の早期発見・早期治療
5 食品を扱っているという意識
〈詳しくはDairy Japan 1月号で〉