十勝管内のN牧場は、対尻式、36ストール(18ストール×2)の繋ぎ牛舎。
その牛舎の中央通路には、いわゆる「通路マット」が敷かれています。
午前中は牛たちを外に出すN牧場。
牛たちを出し入れするとき、通路マットを敷いたことによって、クッション性があって蹄への負担が低減されます。
そして、滑らず安全。
「牛たちが喜んでいるのが、顕著にわかります」とNさん。
さらに、この通路マットを喜んでいるのは牛たちだけではありません。
「搾乳作業の際、これを敷いたら、ヒトの足・腰・膝への負担が低減しました」とNさんは言います。
「これは投資する価値、大いにありです!」とのことでした。