セミナー案内「北米における搾乳ロボットの活用方法」十勝乳検連

2018 年 1 月 22 日

Filed under: — djito @ 6:16 AM セミナー開催案内

十勝乳牛検定組合連合会らは以下の日程で、標記セミナーを開催する。

●日時:2月7日(水)・8日(木)、午前10時30分~午後3時
●場所:ホテル日航ノースランド帯広
●テーマ:北米における搾乳ロボットの活用方法について
●内容
《1日目:2月7日》
演題:自動搾乳システムの栄養とマネージメント
講師:ウイリアム・ウッドレイ氏(Woodley Dairy Direction)
同氏はカナダの大手飼料メーカー シュアゲイン社で技術マネージャーを務め、現在は乳牛コンサルティングとして活躍。現場で推奨している搾乳ロボットの飼料給与戦略および飼養管理技術について紹介する。
《2日目:2月8日》
演題:ロボット搾乳システムを成功するための管理とデザイン
講師:ジム・サーファー氏(University of Minnesota Extension)
同氏は米国ミネソタ大学にて搾乳ロボットに関する試験研究および普及活動に取り組んでいる。牛舎デザインと乳牛管理が農場の利益とパフォーマンスに及ぼす影響について紹介する。
●参加費などの問い合わせ/申し込み
十勝農業協同組合連合会 畜産部 酪農畜産課
TEL 0155-24-2536 FAX 0155-25-4680
●申し込み締め切り:2月2日(金)
※注)一般参加者には限りがありますので、お問い合わせの際に参加の可否についてお伝えいたします。
●主催:十勝乳牛検定組合連合会、十勝管内農協畜産技術員研究会、十勝管内家畜人工授精師協会、十勝農業協同組合連合会、十勝乳質改善協議会、公益財団法人森永酪農振興協会

宇都宮賞は姉歯義宣氏(中頓別)・小岩政照氏(江別市)・田中牧場(清水町)

2018 年 1 月 11 日

Filed under: — djito @ 5:10 PM ニュース

宇都宮賞

宇都宮仙太郎翁顕彰会(北良治理事長)は1月11日、第50回目にあたる今年度の宇都宮賞表彰者を以下の3氏に決定した。
表彰式は例年どおり、同翁の命日にあたる3月1日に札幌市で開催する。

●酪農経営の部=姉歯義宣氏(中頓別町)
昭和60年に経営を継承。離農した酪農家の農地を引き受けて規模拡大を図りながら草地の整備・更新を計画に行なうとともに、飼料を効率的に摂取させるための飼養環境の改善・向上に努めてきた。平成23年に町内10戸の酪農家で構成するTMRセンターを設立。乳牛個々の能力を最大限に引き出す飼養管理の実践により、1頭当たり平均乳量1万1459kg、乳脂率3.96%など優秀な成績を収めている。農協組合長やTMRセンター代表に加えて、中頓別町のさまざまな酪農関係組織の代表者として精力的に地域の酪農を牽引している。

●酪農指導の部=小岩政照氏(江別市)
昭和50年に酪農学園大学獣医学科を卒業後、同校内科学教室の助手を経て、石狩地区農業共済組合で家畜臨床獣医師として15年間にわたり活躍した。平成7年に母校附属家畜病院の助教授に就任、その後、同病院教授、副病院長、附属農場長などの要職を歴任し、常に酪農家のためにという基本姿勢で教育研究に取り組んできた。卓越した診療技術のみならず、酪農への熱い思いや酪農家に寄り添う姿勢などによって、全道の酪農家から絶大な信頼を得ており、わかりやすく丁寧な指導を受けた多くの酪農家が、飼養管理や疾病予防技術の改善・向上等に成果をあげている。

●乳牛改良の部=有限会社 田中牧場(清水町)
地域に誇れる牧場を目指し平成9年に経営を法人化、長命連産と生涯生産能力を高める牛作りを目標に掲げ、骨格作りを意識した改良に取り組んできた。共進会においては毎年数多くの入賞牛を輩出しており、本年度の北海道ホルスタインナショナルショウでは出品牛9頭のうち5頭が1等賞を受賞。そのなかでもシニアチャンピオン並びにグランドチャンピオンとなった「TMF ナイデル アツト アンナ エコー」は、過去においてジュニアチャンピオンとインターミディエイトチャンピオンを受賞、ナショナルショウで3冠を達成した初めての牛であり、比類ない輝かしい成績を治めている。

酪農乳業界の価値をもう一段高めよう

2018 年 1 月 9 日

Filed under: — Yayoi Uruno @ 3:40 PM ニュース

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日本乳業協会など乳業13団体は1月9日、都内で平成30年合同新年賀詞交歓会を開催し、酪農乳業関係者約1000名が2018年のスタートを祝った。
開会に当たり宮原道夫会長は、昨年の酪農乳業界の明るい話題として「北海道での生乳生産が夏以降約1年振りに回復した。また今年の生乳増産を担う2歳未満の乳雌牛が増加している」と述べた一方、「都府県においては生乳生産の減少になかなか歯止めがかからず、国内生乳生産基盤の回復にはまだほど遠い状況」と懸念点を指摘した。「業界として自主的な対策を講じていくところではあるが、国としても現在推進中の施策の実効性の向上に加え、後継牛確保を図るための前例にとらわれない抜本的効果的な対策を検討してもらうようお願いする」と述べた。
また宮原会長は、日本乳業協会が2018年に取り組む五つの重点課題として「品質および安全性の向上による消費者の安心・信頼の確保」「牛乳乳製品の普及啓発」「乳業事業の改善」「国際化の進展への対応」「環境リサイクル対策の推進」をあげた。そのうち「品質および安全性の向上による消費者の安心・信頼の確保」について、「具体的には今年の通常国会で成立が見込まれるHACCPの制度化への対応を進めていく。学校給食用牛乳の異風味の問題については、あたかも乳業工場の衛生品質管理の不調が原因かのような報道がなされることが少なくないが、HACCPへの対応により業界をあげて品質向上に取り組んでいる姿勢を明確に打ち出し、外部に積極的にアピールすることでこれらを払拭する一つの材料にしていきたいと考えている」と強調し、「2018年も課題は山積しているが、将来をしっかりと見据えたうえで方向性を探り、課題を一つずつ解決していくことで酪農乳業界の価値をもう一段高めようではないか」と、会場に呼びかけた。

弱保ち合いで82.4万円 ホクレン初妊牛相場 12月平均

2017 年 12 月 28 日

Filed under: — djito @ 6:16 AM 業界情報

市場12

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の12月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

12月については、上場の一部が春分娩となり、全国的に需要が活発化する時期となるが、初妊牛出回り頭数の増加に加え、価格高騰への様子見感から平均価格は82万4000円(前月比8000円安・前年比12万6000円安)と弱保ち合いで推移した。

1月については、初妊牛導入への高値警戒感の継続が見込まれるが、出回りの中心が春分娩資源に移行し、需要の活発化も予測されることから、保ち合いから強含みでの推移が予想される。

第15回全日本ホルスタイン共進会 九州・沖縄ブロック大会 2020

2017 年 12 月 25 日

Filed under: — djito @ 6:16 AM 共進会開催案内

2017-12-22第15回全共

標記共進会実行委員会作成のポスター

100人超の酪農女性が一堂に 酪農女性サミット

2017 年 12 月 5 日

Filed under: — djito @ 6:14 PM ニュース

酪農女性サミット

酪農女性や酪農業界に関わる女性が集う「酪農女性サミット2017」(主催/酪農女性サミット実行委員会、共催/農水省北海道農政事務所)が12月5・6日に札幌市で開催。
北海道内外から定員100名を大幅に上回る170名が参加した。

開催にあたり実行委員長の砂子田円佳さんは「このサミットは、日頃なかなか外出できない酪農女性が集まって学ぶ場。このサミットで得たワパーを仕事につなげていただきたい。皆さんの今の笑顔が、もっとキラキラになるようにしたい」と挨拶した。

初日はまず、版画家であり牧場従業員の冨田美穂さん(小清水町在住)による「牛と出会ってからのこと。」と題した基調講演が行なわれ、作品にまつわる乳牛や牧場のエピソードが紹介された。
「牛は本当にかわいいし、酪農家はかっこいいし、素敵な人ばかり。誇りをもって仕事に励んでいただきたい」と冨田さんは語り、参加者はうなずきながら聞き入った。

次に、Stron・gyu(別海町・酪農女子同盟)とプラノ(仕事用品店)によるファッションショー「酪農をもっと楽しく!もっとおしゃれに!」が行なわれ、Stron・gyuのメンバーがモデルとなり、お勧めコーディネートや新作作業着を披露した。

その後、パネルディスカッション「酪農女性のモチベーションUP!講座」が行なわれた。
パネリストは遠藤裕子さん(士幌町・遠藤牧場)、岩本実季さん(網走市・岩本牧場)、渡辺有紀さん(別海町・酪農ヘルパー)、コーディネーターは久富聡子さん(ハードサポート・酪農コンサルタント)。
各パネリストが日々の仕事や、やる気スイッチなどについて発表した後、仕事・生活・家庭・育児・親などについて体験や意見を話し合った。

※続報はDairy Japan 2月号で。

酪総研シンポジウム 2月に札幌で

2017 年 12 月 1 日

Filed under: — djito @ 3:24 PM セミナー開催案内

雪印メグミルク酪農総合研究所は2月に札幌市で、「酪農現場の“カイゼン”を考える2~牛づくりにおけるロスとその対策~」をテーマとした酪総研シンポジウムを開催する。
■日時:2018年(平成30年)2月1日(木)13:00~17:00
■場所:第二水産ビル8階大会議室(札幌市中央区北3条西7丁目)
■講演内容
1 「高泌乳牛の繁殖成績の現状とその改善について考える」
 堂地修氏(酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類 家畜繁殖学 教授)
2 「母牛と子牛のための分娩管理」
 石井三都夫氏(石井獣医サポートサービス 代表取締役)
3 「カウコンフォートの経済効果と未来」
 椋本正寿氏(北海道農政部 生産振興局 技術普及課 畜産試験場技術普及室 上席普及指導員)
■参加無料、定員300名
■申し込み方法:同社ホームページの「参加申込書」にてFAXで。
HP:http://rakusouken.net/index.htm FAX 011-704-2417

一段値を下げ83.2万円 ホクレン初妊牛相場 11月平均

Filed under: — djito @ 9:03 AM 業界情報

市場11

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の11月集計(速報)が、ホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

11月については、出回り資源は先月並みとなるなか、初妊牛導入に対する高値警戒感により、平均価格は83万2000円(前月比2万3000円安・前年比1万4000円安)と一段値を下げて推移した。

12月については、初妊牛の出回りは現状程度となり、通常の更新需要と上場が予想される春産みへの需要の重複が見込まれることから、強保ち合いで推移することが予想される。

酪農で初のJGAP認証を取得 Kalm角山

2017 年 11 月 25 日

Filed under: — djito @ 11:00 AM ニュース

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搾乳ロボット8台で増産中のKalm角山(北海道江別市、百瀬誠紀代表取締役)は11月、酪農で初となるJGAP(適正農業規範)認証を取得した。JGAPは食の安全や環境保全に取り組む日本の農場に与えられる認証制度であり、畜産版は今夏に運用がスタートしたばかり。

同牧場は、サツラク農協組合員5戸によって設立され平成25年に稼働。480頭収容のフリーストール牛舎に、国内最多となる8台の搾乳ロボットを装備し、従業員12名で増産を続けている。昨年度の出荷乳量は4579t、今年度は5000t超が見込まれる。また牧場は昨年7月に、農場HACCP認証も取得している。

●HACCPは幹の認証、GAPは枝葉の認証
農場HACCPとGAPついて同牧場の川口谷仁専務取締役は、「前者は牧場の健全運営に対するシステム認証、後者は適正農場の生産物に対する製品規格認証だ。ゆえに木に例えるならば、牧場運営という幹にHACCP認証がなされ、そこに生い茂る枝葉(生産物)にGAP認証がなされることで、大きな約束と信頼を得らえる木ができる」とそれらの取得意義について語る。

●迅速な取得は支援メンバーのおかげ
同牧場のJGAP取得は、9月に書類申請、10月に現地審査、11月13日に認定と、極めて迅速に進行した。それには、農場HACCP認証農場はJGAP畜産版基準のうち、畜産物安全性と家畜衛生の基準項目を免除されるという理由ばかりでない。あとの基準項目である、労働環境、アニマルウェルフェア、環境保全などについては、「農協、専属の管理獣医師、社労士はじめ、農場を日頃から支えてくれるメンバーのおかげで、既存データをJGAP認証基準に沿って集約することで申請作業ができた」と川口谷専務は言う。

●取得メリットの第一義は利益優先にあらず
農場HACCPとGAPの取得メリットについて川口谷専務は、「どちらが利益(お金)につながるかということを議論しがちだが、それを先に考えると、本来の目的がくるってしまう」と言う。メリットの第一は、「より良い牧場運営ができ、各自がプライドを持って仕事ができる職場環境ができ、事業体として成長していけること」と指摘。次に、「JGAP認証の取得でサツラクの牛乳乳製品に対して消費者のプラスイメージが生まれるし、顔の見える商品も作っていける」と今後の活用を語る。

●安全・安心から約束・信頼へ
「間違いなく日本の牛乳乳製品は安全・安心だ。だが、その裏づけを問われると説明に手間取ることもある。そこで農場HACCP、JGAPが活かされる。牧場の運営・生産記録をいつでも開示できることを消費者に約束し、信頼を得ることができる。これからは、安全・安心から約束・信頼へとシフトしていくだろう」と川口谷専務は語る。

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TMRセンター同士が情報交換 十勝TMRセンター連絡会議

2017 年 11 月 22 日

Filed under: — djito @ 3:28 PM ニュース

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十勝管内の全TMRセンター(15軒)が参画する十勝TMRセンター連絡会議は11月22日、帯広市で研修会を開催し、会員TMRセンターはじめ関係機関から多数が参加した。

開催にあたり山本利浩会長(広尾町/サンタドリームサプライ)は「研修会を通じて仲間を作り、情報交換しながら良いエサを収穫し、切磋琢磨しながら生産を上げて、当連絡会議を盛り上げていきたい」と挨拶した。

その後、2軒の会員TMRセンターが運営状況を発表した。
JA上士幌TMRセンターは、構成牧場20戸、搾乳牛頭数は約2500頭、製造TMRは搾乳用3種類と乾乳用2種類。サイレージ品質の均一化・安定化などの効果により、1頭当たり日乳量は平成24年で27.2kgだったのが同29年には33.0kgに増えた。今後の課題は、大型バンカーサイロ46基のシート被覆作業時の人手不足、TMRセンターの規模拡大など。

更別TMRセンターは、構成牧場10戸、搾乳牛頭数は約700頭、製造TMRは搾乳用3種類と育成乾乳用1種類。粗飼料の品質・量が安定することで個体乳量が増え、同センター構成牧場の出荷乳量シェアは設立時の平成22年は24.2%だったのが同27年には30.9%に増えた。今後の課題は、粗飼料収穫作業を外部委託するなかで適期収穫していくこと、構成牧場が世代交代するうえでTMRセンターも円滑に運営継承してくことなど。

その後、5班に分かれて意見交換会が行なわれた。TMR単価設定方法、構成員による出役の課題、畑作農家へのコーン委託栽培の状況と金額などが話題に上がり、貴重な情報が交わされた。

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