検定情報活用誌G1『母牛子牛の健康管理2』発刊 北酪検

2020 年 8 月 3 日

Filed under: — djito @ 10:21 AM ニュース

北海道酪農検定検査協会は、検定情報活用誌G1『母牛子牛の健康管理2 -離乳期、呼吸器感染症対策、育成期の注意点-』を発刊し、北海道内の検定農家および関係機関に配布した。
同誌は、大塚浩通准教授(酪農学園大学 獣医学群獣医学類 生産動物内科学1ユニット)が執筆。離乳前後からその後の子牛の健康管理について整理するとともに、感染症の予防効果が得られるワクチンの接種方法など、免疫抵抗力を高め、ストレスから子牛を守る、感染症に強い子牛にするための考え方を紹介している。A4判・36ページ。
なお、希望者は実費(1部300円)で購入できる。
【問い合わせ】
北海道酪農検定検査協会 乳牛検定部 検定課
TEL 011-271-6057

弱保ち合いで70.3万円 ホクレン家畜市場 7月の初妊牛相場

2020 年 7 月 31 日

Filed under: — djito @ 5:56 PM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の7月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

7月は、一部秋分娩に対する需要が見られたものの、暑熱事故への警戒感から、相場は弱保ち合いで推移した。
※平均価格70万3000円(税込)
 前月比1万3000円安・前年比7万6000円安(税抜比)

8月は、秋分娩の導入需要が見込まれるが、出回り頭数の増加も予測されることから、相場は保ち合いで推移することが予想される。

「第11回 北海道農場HACCP研究会」は開催中止

2020 年 7 月 15 日

Filed under: — djito @ 8:22 AM ニュース

北海道農場HACCP研究会(会長・鈴木正氏)は、今年11月10日に帯広市で開催を予定していた「第11回 北海道農場HACCP研究会」について、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催を中止することとした。
なお、来年は11月に改めて開催を予定している。

酪農家戸数は1万4400戸、乳牛頭数は135.2万頭 畜産統計

2020 年 7 月 13 日

Filed under: — djito @ 3:07 PM ニュース

農水省は7月10日、畜産統計(令和2年2月1日現在)を発表した。

乳用牛の全国飼養戸数は1万4400戸、全国飼養頭数は135万2000頭、1戸当たり飼養頭数は93.9頭となった。
飼養頭数の内訳は、経産牛は83万9600頭、未経産牛は51万2700頭となった。

地域別の飼養戸数、飼養頭数は以下。カッコ数字は全国割合(%)。
北海道:5840戸(40.6)、82万900頭(60.7)
東北:2080戸(14.1)、9万9200頭(7.3)
北陸:284戸(2.0)、1万2400頭(0.9)
関東・東山:2710戸(18.8)、17万2400頭(12.8)
東海:607戸(4.2)、4万8500頭(3.6)
近畿:434戸(3.0)、24万6000頭(1.8)
中国:629戸(4.4)、4万7600頭(3.5)
四国:305戸(2.1)、1万6900頭(1.3)
九州:1410戸(9.8)、10万5500頭(7.8)
沖縄:66戸(0.5)、4300頭(0.3)

なお、今回の調査から、従来実施してきた飼養者を対象とした統計調査を廃止し、新たに、牛個体識別全国データベースなどから集計する方法に変更したことから、「前年比」は出されていない。

ちなみに、前年の全国飼養戸数は1万5000戸、全国飼養頭数は133万2000頭、1戸当たり飼養頭数は88.8頭だった。

第2回Dairy Japanウェビナー開催案内

2020 年 7 月 9 日

Filed under: — maetomo @ 1:02 PM セミナー開催案内

Dairy Japanでは7月14日、第2回Dairy Japanウェビナーを開催いたします。

テーマは「分娩事故を減らすためのテクニック」です。第1回に引き続き、知多大動物病院・三重分院長の鳥羽雄一先生にご講演をいただきます。ご視聴は先着50名様に限らせていただきます。今回も、参加費は無料とさせていただきます。

大切にしたいお産だからこそ気が急いてしまい、少し早すぎるけん引の現場に遭遇することがあります。
早すぎるけん引は母牛の産道ダメージにつながり分娩後の立ち上がりを悪化させるとともに、場合によっては子牛の命を脅かします。
成功するためのお産の戦略はたくさんありますが、今回は、「気の持ちよう」「正常と異常の見極め(獣医師へはどのタイミングで連絡)」「できるだけ力を使わない牽引方法の検討」
についてご紹介いただきます。

お申し込みはこちらから。

「米国産DDGS」ウェビナー開催のお知らせ アメリカ穀物協会

2020 年 7 月 6 日

Filed under: — djito @ 2:52 PM セミナー開催案内

アメリカ穀物協会は、以下の日程でウェビナー(インターネットのセミナー)を開催する。

■日時:7月22日(水)午前10:00~12:00(予定)

■内容:
米国DDGSに関して、ミネソタ大学のジェラルド・シャーソン博士が、DDGSの養豚、養鶏、酪農、肉牛の飼料としての現場での高配合率での給餌に関する20年間の研究のハイライトをまとめて講演する。
また、DDGS生産者から現状アップデートが報告される。

■参加方法
Zoomを用いて行なわれるので、申し込み(事前登録)すると、接続リンクが送られてくる。
登録は無料。定員に達した場合はその時点で締め切りとなる。
申込み専用リンクは以下から。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_9HRt6-PFTyC9tak_MME8Gw
※氏名とメールアドレスをすべて英語(半角英数)で登録する。
※参加が受け付けられると、登録したメールアドレスに登録完了の連絡が届く。

■問い合わせ(メール)
アメリカ穀物協会 Japan@grains.org

弱含みで71.8万円 ホクレン家畜市場 6月の初妊牛相場

2020 年 6 月 30 日

Filed under: — djito @ 5:08 PM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の6月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

6月は、夏分娩中心の出回りとなり、暑熱事故への警戒感から導入控えが見られ、相場は弱含みで推移した。
※平均価格71万8000円(税込)
 前月比2万9000円安・前年比2万9000円安(税抜比)

7月は、一定量の更新需要は予測されるが、本格的な暑熱期の導入となり、導入需要の増加は見込み難いことから、相場は保ち合いで推移することが予想される。

6月24日Dairy Japanウェビナーご案内(再)

2020 年 6 月 23 日

Filed under: — maetomo @ 2:59 PM セミナー開催案内

6月21日に告知しました第1回Dairy Japanウェビナーは、明日6月24日13時から開催いたします。
限定50名での開催ですが、まだ若干参加人数に余裕がございます。この機会にぜひ、ご参加ください。

Dairy Japanでは6月24日、以下のとおりウェビナー(オンラインセミナー)を開催します。Dairy Japanウェビナースタート記念として、参加費は無料です。先着50名様限定で開催しますので、奮ってご応募ください。
日時:2020年6月24日 13:00から1時間
参加費:無料
テーマ:サシバエ対策
お申し込み:https://zoom.us/webinar/register/WN_WLbD2ceuRoycvsQphT2eQw
講師:鳥羽 雄一(知多大動物病院 三重分院長/獣医師)
講師から本ウェビナー参加者へのコメント:
困った奴が出てくる季節になりました。そうサシバエです!!
サシバエによる痛みで「乳量が減った」「病気が増えた」「発情がわからなくなった」「管理の手間が増えた」などなどの被害は、例年10月まで続きます。
今回はウェビナーの機会をいただき、サシバエの被害の再確認、サシバエ対策の基本とポイント
について解説いたします。
ヒートストレスだけでも厳しい夏! 「サシバエ対策をして、快適に牛を飼育しましょう!」

第6回広島大学酪農技術セミナー・普及員等研修会中止

2020 年 6 月 22 日

Filed under: — maetomo @ 11:15 AM ニュース

 広島大学酪農技術セミナー・事務局は、今年10月開催を予定していた「第6回広島大学酪農技術セミナー・普及員研修会」の開催を中止(延期)することを決めた。なお、次回は来年10月に開催する予定としている。

「北海道酪農技術セミナー2020」は開催中止

Filed under: — djito @ 6:16 AM ニュース

北海道酪農技術セミナー・事務局は、今年11月25・26日に札幌コンベンションセンターにて開催を予定していた「北海道酪農技術セミナー2020」について、新型コロナウィルス感染の終息見通しが立たないことから中止することを決定した。
なお、「北海道酪農技術セミナー2021(第10回)」は来年11月25・26日に同所で開催することを予定している。

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