6月は「牛乳月間」/一人ひとりが消費拡大に努めよう

2011 年 6 月 3 日

Filed under: — maetomo @ 6:01 AM 未分類

6月1日は「牛乳の日」、6月は「牛乳月間」ですね。
6月2日付け「DJニュース」にあるように、その「牛乳の日」に北海道大学で、「乳の新たな価値創造」研究成果の報告会がありました。

そのなかの一つ、「牛乳およびルテイン強化牛乳による肥満因子の制御」(松本恵特任助教)は、メタボリックシンドロームと牛乳の関係で、健康志向の消費者に対してインパクトのあるものです。

その内容は以下です。
○牛乳を毎朝食時に飲用することによって、インスリンの働きを助け、糖代謝が改善された。
 これはラット試験だが、ヒトに換算すると250ml程度の容量で作用が確認できた。
○ヒト試験で、1カ月間毎朝「水」または「牛乳200ml」を飲用したところ、血液データ、体組成に変化はなかった。
 つまり、牛乳の飲用は、摂取エネルギーが増加しても、肥満を誘引しないことが確認された。
○ラット試験で、牛乳にルテイン(抗酸化性・白内障抑制・脂質代謝改善がある)を強化することにより、身体活動量が増加し、脂質代謝が改善された。
 ということは、「ルテイン強化牛乳」は、高齢者やスポーツ愛好者の健康飲料としてうってつけになる可能性がある。

こうした情報、そして6月5日に発刊されるDairy Japan 6月臨時増刊号「ミルクの本」を活用して、「牛乳月間」はとくに、一人ひとりが「口コミ」で消費拡大に努めましょう。

j-milk新会長に高野瀬忠明氏

2011 年 6 月 2 日

Filed under: — maetomo @ 4:41 PM ニュース

社団法人 日本酪農乳業協会(j-milk)は6月2日、都内で総会を開き、新会長に雪印メグミルク株式会社・高野瀬忠明・取締役相談役を新任した。副会長は全酪連・砂金甚太郎・代表理事会長が新任された。
今期から組織体制を、会長・副会長は非常勤に、副会長は2人から1人に変更した。 (more…)

北大&明治が「乳の新たな価値創造」研究成果を報告

Filed under: — djito @ 5:41 AM ニュース

北海道大学創成研究機構・明治乳業寄附研究部門は1日、北海道大学で「乳の価値と北海道農業の未来」と題したシンポジウムを開催し、酪農乳業関係者や研究者らが多数参加した。

同機構は平成18年に明治乳業(株)(現・(株)明治)からの寄附により同部門を開設し、5年間にわたり、「乳の新たな価値の創造を目指した研究」を進めてきた。本年6月末で同部門は終了することから、当日、北大から明治に感謝状が贈られ、その後、研究成果の一部が報告された。

同部門は「循環型酪農による高付加価値牛乳生産システムの構築」「健康に寄与する乳成分の機能研究」「ヒトおよび家畜の健康を支える基盤研究」の三つのプロジェクトで多数の研究を行い、高付加価値のある牛乳・乳製品開発につながる成果を数多く得た。

当日は、そのなかから「生乳成分と経営評価からのアプローチ」(三谷朋弘特任助教)、「北海道生乳からの乳酸菌の分離と応用」(矢島晶子特任助教)、「牛乳およびルテイン強化牛乳による肥満因子の制御」(松本恵特任助教)が報告された。

写真=北海道大学・佐伯浩総長から(株)明治・浅野茂太郎代表取締役社長に感謝状が贈られた

23年度は102.2%で増産型の計画生産

2011 年 6 月 1 日

Filed under: — admin @ 4:00 PM ニュース

中央酪農会議は6月1日東京で、22年度生乳計画生産実績と23年度計画生産目標を発表した。これによると、23年度生乳計画生産目標は、全国で749万3600t(22年度実績比102.2%)、うち供給目標数量は693万5200tと決まった。

22年度の全国受託乳量実績は、計画生産目標数量749万1000t(北海道383万t、都府県366万1000t)を15万7000t下回る733万4000tだった(前年度実績比96.7%)。そのうち北海道は前年度を4万2000t下回る378万8000t(同99.0%)、都府県は11万5000t下回り354万6000t(同94.3%)。用途別処理量は、牛乳等向けが410万8000tでJ-milkの予測を2万1000t上回り、クリーム向けも7万4000t予測を上回った。しかし、昨年の猛暑や震災の影響で生乳供給量が目標数量を下回ったことで、特定乳製品向けは179万7000tで目標数量を5万2000t下回った。

22年度は昨年4月の口蹄疫発生や夏場の記録的な猛暑、さらに東日本大震災などの影響により、年間を通して生乳生産は低調に推移した。23年度は、依然として東北や関東を中心に生乳生産が低調に推移しているものの、今後の生産の伸びを期待する意味も含めて増産型計画生産となった。
中酪は「5月は北海道でも生乳生産が前年を下回り、今後いかに生産を回復するかに重点を置かねばならない。まずは、暑熱対策や飼料給与、さらには家畜の導入などで生産を伸ばしてほしい」としている。

ホクレン家畜市場:5月の初妊牛相場は53万1000円(前月比3万7000円安)

Filed under: — djito @ 10:08 AM ニュース

ホクレン家畜市場の初妊牛相場・5月集計分が、ホクレン・酪農部・家畜販売課より発表された。

5月については、出回り中心が夏分娩にシフトしたことから、平均価格は53万1000円(前月比3万7000円安・前年比2万円高)での推移となった。

6月については、引き続き夏分娩中心の出回りとなるが、生産量確保に向けた需要が一定量見込まれることから、保ち合いでの推移が予測される。

群馬県は、全地域で粗飼料給与の自粛を解除

Filed under: — admin @ 12:07 AM ニュース

群馬県は5月6日に粗飼料の放射線物質汚染の目安を超えたことで、
酪農家に給与の自粛をしたが、
同17日に、一部地域(北毛地域)の値が下がったことで同地域を解除し、
さらにモニタリングを連続して行なった結果、
全測定ポイントの数値が目安以下となったので、
5月30日に全地域の粗飼料使用を解除する、と発表した。

大震災に負けずに牛づくりを:北海道B&Wショウ

2011 年 5 月 29 日

Filed under: — djito @ 3:59 PM 共進会

北海道ホルスタイン改良協議会主催の「2011年北海道ブラックアンドホワイトショウ」が28・29日、安平町の北海道ホルスタイン共進会で開催され、248頭が参加登録し好体型を競った。

開催に先立ち、東日本大震災の被災者に黙祷が捧げられ、その後、小椋茂敏会長が「昨年は口蹄疫発生で開催できなかったが、今年は、このように多数の参加を得て開催することができた。また、大震災の被災地のみなさまに少しでもお役に立ちたいと思い、参加者の賛同を得て義援金を募った」と挨拶した。
出品料金のなかから1頭当たり500円が義援金として被災地に送られる。

今回の審査員はブライアン・カースカデン氏(カナダ・シーメックスアライアンス社、サイアーアナリスト)。
同氏は「大震災に対して北米の酪農業界を代表してお悔やみを申し上げる。震災に負けずに、情熱をもって、牛づくりを続けてほしい」と挨拶した。

チャンピオン牛は以下のとおり。カッコ内は出品者(敬称略)と父牛。
【グランドチャンピオン(=シニア・チャンピオン)】
オークリーフ DJ ビヨンセ(津別町・柏葉俊、マークウエル ダーハム デイージエイ ET)
【リザーブ・グランドチャンピオン(=リザーブ・シニア・チャンピオン)】
フリーリ ルーベンス デール(江別市・百瀬誠記、セントボビテツク ルーベンス ET)
【ジュニア・チャンピオン】
TMF ブレーク ウイルデイ ビスタ(広尾町・佐藤孝一、バームクレスト ブレークアウト ET)
【インターミディエイト・チャンピオン】
キー ジヤスト DO IT ゴールド ウイツトニー ET(熊本県・松島喜一、ブレイデール ゴールドウイン)
【リザーブ・ジュニア・チャンピオン】
ハイロード ジヤスパー エストリーゼ(帯広市・星崎沙也加、ウイルコツクスビユー ジヤスパー ET)
【リザーブ・インターミディエイト・チャンピオン】
ドリームフイールド リードマン マタドーア(帯広市・村上敦俊、ノリツタ エアロスター リードマン ET)

各部の入賞牛は以下へアクセス。
http://www.holstein.or.jp

エコフィード利用畜産物認証制度の受付開始:中央畜産会

2011 年 5 月 28 日

Filed under: — admin @ 1:12 PM ニュース

中央畜産会は、エコフィード(食品残渣物を利用した飼料)の安全・安定的な利用の推進と、資源循環型農業をつくるために、一定の基準を満たしたものを「エコフィード利用畜産物」として認証し、申請を受け付ける。

*受付開始:平成23年5月30日 午前9時30分から
*申請方法:中央畜産会ホームページ「エコフィード情報」
 URL:http://ecofeed.lin.gr.jp  に掲載の要綱および申請書を郵送する。
*認証基準:これまでの結果により妥当と判断でき、給与や流通が確認できる、等。
*認証を受けた畜産物や食品容器に、エコフィード名称や認証マークの利用が可能。

*問い合わせ:中央畜産会 事業第一統括部(支援・調査研究)
 電話 03(6206)0843  Fax 03(5289)0890
 メール ecofeed@sec.lin.gr.jp

早くも扇風機

2011 年 5 月 27 日

Filed under: — maetomo @ 6:26 AM 未分類

札幌市に隣接する江別市のN牧場は今週の25日、早くも牛舎に扇風機を回していました。
「牛は暑がりだからね」とNさん。
人が暑いと思う前に、毎年、今頃から、換気扇を回すそうです。

ところが例年並みでないのが畑作業です。
遅れに遅れました。
「昨日ようやくコーンを播種した。こんなに遅れた年は初めて」とNさんは話していました。

埼玉県では全県で自給粗飼料の使用可能に

2011 年 5 月 25 日

Filed under: — admin @ 8:10 AM ニュース

埼玉県は、このほど県内5ヵ所の牧草を分析を行い、
すべての試料で放射性ヨウ素および放射性セシウムの暫定許容値を下回った。

これを受け24日、県北東地域・県北西地域でも3回連続した調査で、
すべて国の定める目安を下回ったことから、
5月6日以降に収穫した牧草等の利用の自粛を解除した。

県南地域は、第3回の調査結果に基づき、すでに解除しているので、
今回の結果により、県内全域で自給粗飼料の給与・放牧の自粛が解除された。

県は、引き続きモニタリング調査を定期的に実施し、
放射性物質の牧草等への影響について監視を継続するとしている。

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