世界最大規模の畜産機械展示会「ユーロティア2016」は11月15~18日
2016 年 7 月 28 日
ドイツ農業協会(DLG)は7月28日に札幌市で、来たる11月15~18日にドイツで開催される「ユーロティア2016」の開催告知を行なった。
「ユーロティア2016」は1年おきにドイツのハノーバー市で開催される、畜産機械および管理技術に関する世界最大の国際展示会。DLGのアルムト・シュミットさんが「ユーロティア2016」の概要および見どころなどを紹介した。
前回(2014年)の開催では、世界48カ国から2368社が出展。来場者数は約15万6566人(うちドイツ国外から2万9529人)で、そのうち畜産農家は9万8870人、なかでも酪農家が45.4%と半数近かった。
「ユーロティア2016」は畜産機械の展示のみならず、最新技術セミナー(今回テーマは乳房炎関連)や40もの国際的な家畜人工授精所によるプレゼンテーション、トップクラス乳牛の紹介なども行なわれる。
また今回は、バイオガスなどエネルギー供給に関する世界最大の展示会「エナジーデセントラル」も併催される。
問い合わせは、日本国内サービス窓口(アグサプライ内)、TEL 0153-74-9072、E-mail:expo@hdp-farm.com
写真=「ドイツ・ハノーバー市でお待ちしています」と言うDLGのアルムト・シュミットさん、日本国内サービス窓口・アグサプライの上村孝和さん
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