チャンピオン牛は「今までに見たことのない高レベル」―北海道B&Wショウ
2016 年 5 月 29 日
春のビッグ・ショウである「2016年 北海道ブラック アンド ホワイト ショウ」(北海道ホルスタイン改良協議会主催)が5月28・29日、安平町早来の共進会場で開催された。
全道からホルスタイン種約480頭、ジャージー種約20頭がエントリーし、乳牛の資質を競い合った。
審査員は上士幌町・小椋牧場の小椋茂敏氏。
グランド・チャンピオンに輝いたのは、十勝管内清水町の(有)田中牧場出品、ジュニア3歳クラス1位でインターミディエイト・チャンピオンのTMF ナイデル アツト アンナ エコー(父:メープルダウンズアイ GW アツトウツド)。
審査員の小椋氏は、「今までに見たことのないレベルの高い乳牛。まさに理想とする機能や乳器を兼ね備えている」と絶賛した。
リザーブ・グランド・チャンピオンは、根室管内別海町の酒井保幸氏出品、シニア3歳クラス1位でリザーブ・インターミディエイト・チャンピオンのグローリーランド ベツスリリー ハツドリー(父:ブレイデール ゴールドウイン)。
入賞結果の詳細は、北海道ホルスタイン農協のホームページで。
写真=グランド・チャンピオン(手前)とリザーブ・グランド・チャンピオン
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