「欧州のアニマルウェルフェア食品認証システムに学ぶ」公開学習会のお知らせ
2014 年 7 月 15 日
牛や豚、鶏などが、生まれてから死を迎えるまでの間、ストレスから自由で、健康的な状態で飼養される「アニマルウェルフェア(家畜福祉)」を広めるには、一定の基準を満たした畜産食品を認証し、消費者の食卓に届けるシステムが欠かせない。
家畜福祉の取り組みが盛んなEUでは、業界団体や動物保護団体などが認証システムを創ってきた。
大手スーパーなどでも認証マークを付けた牛乳乳製品や卵、食肉が販売され、売り上げを年々伸ばしている。
社会全体でアニマルウェルフェアに適った酪農・畜産を支えているのである。
こうした営みについて、欧米のアニマルウェルフェア事情に明るい植木(永松)美希教授(日本獣医生命科学大学教授)が講演する。
●日時:8月1日(金)、 午後6時30分から8時30分(開場は午後6時)
●会場:「かでる2・7」750研修室(札幌市中央区北2西7)
●参加費:500円(資料代)
●講師:植木(永松)美希教授(日本獣医生命科学大学)
●主催:北海道・農業と動物福祉の研究会
●問い合わせ:滝川康治さん(mail=tkoji@rose.ocn.ne.jp)
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