潜在利益を引き出す
2013 年 12 月 22 日
オルテック合同会社は12月16-18日、北海道の札幌市、帯広市、中標津町の3市町で「オルテック・デーリィ・スクール2013」を開催した。北海道内の酪農家をはじめ、普及員や飼料会社、獣医師、関係企業・団体から約170名(3日間合計)が参加した。
ニック・アダムス氏(オルテックカビ毒研究チーム、グローバル・セールス・ディレクター)が「乳牛におけるカビ毒リスクの理解・管理・軽減」、マイク・ハッチェンス氏(アメリカ・イリノイ大学名誉教授)が「乾乳牛・未経産牛における飼養管理の最新情報」と題した二つの講演を行なった。アダムス氏は、近年、注目されてきているカビ毒について、同社の研究結果を交えて紹介した。ハッチェンス氏は、乾乳や育成時期の重要性を示し、「乾乳牛や育成牛の潜在利益をいかに引き出すかが重要だ」と話した。
詳しくはDairyJapan2月号「セミナー報告」をご覧ください。
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