7月はここに注意して!
2013 年 6 月 27 日
北海道農政部・技術普及課は、7月の営農技術対策を発表した。
「家畜飼養」では、今月の重点項目として、
・乳牛への送風や水槽の増設、清潔な水槽で暑熱ストレスの緩和を図る。
・正しい搾乳手順を励行し、乳房炎の発生を予防する。
・発情予定牛のリストアップと観察を強化励行し、発情発見に努める。
をあげ、暑熱対策、乳質管理、繁殖管理、放牧管理、農場の衛生管理、夏場の節電対策における、留意点をまとめている。
「草地」では、今月の重点項目として、
・1番草刈り取り後の施肥は、草種に応じて適期に行なう。
・自給肥料は、肥料成分含有率を推定し、肥料換算量に応じた科学肥料の減肥を行なう。
・2番草の刈り取り時期は、チモシー主体草地で1番草刈り取り後55日、オーチャードグラス主体草地で45日、アルファルファおよびリードカナリー主体草地では40日を目途とする。
をあげ、ロールベールの保管・収納、施肥管理、2番草の刈り取り時期、新播草地の雑草管理および簡易更新、放牧地の管理における、留意点をまとめている。
詳しくは、北海道農政部・技術普及課のホームページへ。
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