臭いの少ないスラリー
2009 年 12 月 1 日
酪農学園大学(江別市)の圃場で昨日、スラリー散布が行われていました。
このスラリーはバイオガス・プラントの消化液であるうえに、スジ撒きなので、そばにいても、ほとんど臭いが感じらません。
同大学の松中照夫教授は11月に行なわれた北海道TMRセンター連絡協議会・研修会で、この方式になってから、近隣住宅地からのスラリー臭いの苦情はほとんどなくなったと話していました。
(関連記事=Dairy Japan12月号・P.94-95)
ちなみに、この散布タンカーの容量は14tで、圃場10a当たり3tから4tのスラリーを散布しているとのことでした。
TrackBack URL :
Comments (0)