昨年の全道平均乳量は前年比+127kgで9026kg、1万1000kg以上牧場は202戸
2013 年 2 月 28 日
北海道酪農検定検査協会は28日、昨年1-12月の年間検定成績(経産牛1頭当たり成績、速報)を発表した。
検定戸数は4671戸で、平均実頭数は74.2頭。
全道平均の乳量は9026kgで、前年(8899kg)より127kg(1.4%)増えた。
同平均の乳脂肪率は4.10%、乳蛋白率は3.31%、無脂固形分率は8.80%、体細胞数は22万、リニアスコアは2.7だった。
同平均の分娩間隔は431日で、前年(433日)より2日縮んだ。
乳量階層別戸数比率は、1万1000kg以上は202戸(前年比+4戸)、1万kg代は638戸(同比+38戸)、9000kg代は1184戸(同比+78戸)、8000kg代は1271戸(同比-12戸)、7000kg代は888戸(同比-81戸)、6000kg代は354戸(同比-108戸)、6000kg未満は134戸(同比-45戸)。
検定組合別の乳量トップは富良野市で1万1125kg(検定農家数16戸)、次いで妹背牛町が1万569kg(同1戸)、中札内村が1万505kg(同24戸)、北広島市が1万463kg(2戸)、東山が1万161kg(4戸)、豊頃町が1万84kg(43戸)、斜里町が1万66kg(14戸)、清里町が1万9kg(14戸)。
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