牛乳等向け処理量は400万tを割る(j-milk需給見通し)
2013 年 1 月 29 日
j-milkが1月28日に発表した平成25年度生乳および牛乳乳製品の需給見通しによると、用途別処理量の見通しは牛乳等向け398万1000tで1%減、乳製品向けが352万1000tで0.2%減となった。牛乳向け処理量が400万tを切る見通しに対し、j-milkは極めて象徴的な事態だとし、ピーク時より120万tも減少したと説明した。牛乳等向け処理量が初めて400万tを達したのは1980年のことで、約35年前の水準にまで減少したことがわかる。
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