おうちで食べたい幸せデザートNo.1
2009 年 4 月 24 日
社団法人日本アイスクリーム協会は「アイスクリーム白書2009」を公表した。アイスクリーム業界は昨年度、猛暑の影響なども手伝いトータルで市場を拡大した。今期に入ってからも、とくに4月の気温が平年を超える日数が多く、出だしは好調だ。
今回発表した白書によると、アイスクリーム類は「幸せを感じるときに食べたいデザート」で、被対象者があげるシーンの上位五つでいずれも1?2位に入り、シーンを選ばずに選択される身近な存在であることがわかった。
また、アイスクリーム類の好感度は98.4%とほぼ全員が「好き」だと回答し、アイスクリームが好きな理由は「おいしいこと」(88.4%)、「手軽に食べやすいこと」(56.8%)が上位にあがった(複数回答あり)。
同協会では、今回の白書で「日常における幸せ」についても調査し、そのなかで「日常の中で幸せを感じるシーン」は?家族と団らんしているとき、?家でくつろいでいるとき、など家庭内が上位を占め、「おうちでまったり」が今どきの幸せだと公表している。一方、世代別では年齢層が高くなるにつれ、「レジャー・行楽地へ出かけたとき」をあげる割合が高くなり、60代以上では1位だった。60代の理想はアクティブシニアであることがうかがえるとしている。
※参考サイト 社団法人日本アイスクリーム協会
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