欲しい付加価値は「安全性」:全国農協乳業協会がアンケート調査
2009 年 4 月 2 日
社団法人全国農協乳業協会はこのほど、「牛乳消費」に関する消費者アンケートを行い、その結果を公表した。
これは、「生乳鮮度重視牛乳」が販売されている地域のエリア(北海道、静岡、愛媛、大分)で、牛乳を1週間に平均2回以上飲んでいる成人男女を対象にインターネットで行ったもの。
その結果:
☆好きな牛乳のタイプをもっている人が約9割
☆牛乳を飲む一番の理由は「栄養補給で体にいいから」
☆購入する牛乳を選ぶ理由の1位は「価格」
☆6年以上同じブランドを飲んでいる人が約5割
☆多少値段が上がっても欲しい価値は「安全性」
などの回答が得られた、としている。
なお、飲用牛乳消費はこの5年減少傾向にあり、平成15年度に448万トンだったものが、同19年度は402万トンに減り、同20年度も前年度比2-3%割り込む見通し。
アンケートの詳細は;
同協会HP=http://www.nopla.or.jp まで。
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