全国の検定平均乳量は9217kg、北海道は9134kg、都府県は9369kg
2010 年 6 月 7 日
(社)家畜改良事業団は、平成21年度乳用牛群能力検定成績速報を発表した。
それによると同年度末現在の全国における検定農家数は9932戸、検定牛頭数は56万6472頭で、検定農家比率%は44.5%、検定牛比率は57.5%であった。北海道においては、検定農家数は5053戸、検定牛頭数は36万1587頭で、検定農家比率は67.3%、検定牛比率は73.7%であった。
都府県においては、検定農家数は4879戸、検定牛頭数は20万4885頭で、検定農家比率は33.0%、検定牛比率は41.4%であった。
ホルスタイン種の立会検定における検定成績は、全国においては、検定頭数が31万8529頭で前年より2635頭の増加、平均乳量は9217kgで70kgの増加。
北海道においては、頭数が20万6135頭で4297頭の増加、平均乳量は9134kgで81kgの増加。
都府県においては、頭数が11万2394頭で1662頭の減少、平均乳量は9369kgで54kgの増加。
平均乳量はいずれも増加となった。
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