良質なコーンサイレージを

2022 年 12 月 26 日

Filed under: — 前田真之介 @ 5:03 PM 未分類

ラレマンドバイオテック株式会社は同社の情報誌「Feed Update」#49をリリースした。同社製品を活用した調査結果や酪農現場で活用できる情報が公開されている。

同社は誌面の中で、「高品質なコーンサイレージを調製する方法」と紹介している。収穫については適期に刈り取ること、土壌の混入を防ぐために適切な高さで刈り取るべきことを言及。さらにサイレージ調製時は真菌の発育を抑制するための取り組みや、子実の破砕を十分に行ない、できるだけ早くサイロを密閉することが重要であるとしている。

「Feed Update」はこちらから閲覧が可能。

 

 

メガ・ギガファームの導入で47.7万円と強含み ホクレン家畜市場 初妊牛相場(12月集計)

Filed under: — djito @ 4:28 PM 業界情報

ホクレン家畜市場・初妊牛相場の12月集計(速報)がホクレン酪農部家畜販売課より発表された。

12月は、来年度の生乳減産と飼料価格高騰長期化の影響が不安視されたものの、道内外のメガ・ギガファームの更新導入に一部新規導入が加わり、平均価格47万7000円(前月比2万9000円高・前年比13万6000円安)と強含みで推移した。

1月は、生産情勢は依然厳しいなかで、春産みの出回りが本格化し需要はある程度回復すると見られるが、前年並みの資源頭数に生産情勢を加味すると出回り頭数は増加も見込まれ、相場は保合いで推移することが予想される。

牛マイコプラズマセミナー開催:関東化学

2022 年 12 月 24 日

Filed under: — 前田真之介 @ 8:33 PM イベント開催案内

関東化学株式会社は2023年1月20日(金)に第2回「牛マイコプラズマセミナー」をWebセミナー形式で開催する。本セミナーは関東化学株式会社、NDTS株式会社、ミヤリサン製薬株式会社の合同開催で、岩野英知先生(酪農学園大学)と樋口豪紀先生(酪農学園大学)が座長を務める。

マイコプラズマ属は真正最近の一部であり、肺炎や乳房炎などさまざまな病気を引き起こすとされている。本セミナーでは牛の呼吸器疾病に焦点を当て、マイコプラズマへの対策や管理に必要な情報を解説する。プログラムは以下のとおり。

 開催日時:2023年1月20日(金)15時30分~17時40分

 プログラム

1.牛マイコプラズマ感染症の基礎/権平智氏(酪農学園大学)
2.薬剤によるマイコプラズマ呼吸器病対策の実際/加藤敏英氏(株式会社微生物化学研究所)
3.家畜防衛に対する現場対応/後藤哲也氏(JAサロマ畜産部)

4.共催企業紹介

5.総合討論

 参加費:無料

クリックしてmycoplazma-seminar_2023.pdfにアクセス

令和4年度 生産獣医療技術研修(WEBセミナー)募集 帯広畜産大学

2022 年 12 月 21 日

Filed under: — djito @ 12:46 PM イベント開催案内

帯広畜産大学 畜産フィールド科学センターは2月に、オンラインで「生産獣医療技術研修」を開催する。酪農生産現場の重要課題である乳房炎をテーマとして、乳房炎対策の基本的管理を学び、乳房炎発生の低減につなげるスキルの習得をめざすもの。
●研修日程と内容:
第1回 2月1日(水)「乳房炎の原因菌」
第2回 2月8日(水)「泌乳生理と正しい搾乳」
第3回 2月15日(水)「搾乳システムと乳房炎」
第4回 3月1日(水)「乳房炎のコントロール」
※各日とも14:30~17:00
※講師は草場信之准教授(帯広畜産大学)
●募集人員:100名
●受講料:20,000円/名(教材)
●対象:獣医師および酪農関連団体職員の指導者など
※全4回の研修をすべて受講すると修了証書が発行される
●申し込み方法:以下の申し込みサイトから個人ごとに申し込む
※後日、ZoomミーティングIDとパスコードが配信される
【申し込みサイト】
●申し込み期限:令和5年1月26日(木)

CFX-750/FM-750トレードイン・キャンペーン開催 ニコン・トリンブル

2022 年 12 月 12 日

Filed under: — ogawaryohei @ 1:52 PM キャンペーン

株式会社ニコン・トリンブルは20221212日〜2023327日の期間でTrimble社製GNSS自動操舵システムCFX-750/FM-750ユーザーを対象にトレードイン・キャンペーンを開催する。

現在利用しているCFX-750/FM-750をトレードインに出すことで、より進化した同社最先端の自動操舵システムTrimble GFX-750にお得な価格で買い替えができる。

Trimble GFX-750GNSSを利用した自動操舵システムで従来製品と比較して自動操舵の性能が飛躍的に向上している。「簡単で直観的な操作画面」「ハイパフォーマンスな各種機能」で、さらに生産性の向上や、安定し高精度な作業を可能とする。

本件に関するお問い合わせ:株式会社ニコン・トリンブル 農業システム営業部

キャンペーンの詳細は以下で確認が可能。

https://www.nikon-trimble.co.jp/info/news_detail.html?infoid=308

「牛のハンドリングには何が必要?」4dBarn無料Webセミナー

2022 年 12 月 11 日

Filed under: — djito @ 8:45 AM セミナー開催案内

ロボット搾乳コンサルタント会社として世界で注目されている4dBarn社(フィンランド)が、12月21日の晩に「牛のハンドリングには何が必要?~ストレスフリーな搾乳ロボット牛舎~」と題した無料のWebセミナーを行なう。

4dBarn社の獣医師であるVirpi Kurkela(ビルピ・クルケラ)氏が、牛と人の双方にとってストレスフリーで安全な環境がハンドリングの鍵となることを解説する。日本語の通訳あり。

■日時:12月21日(水)20:00~20:45
■参加費:無料
■受付期間:12月21日(水)20:00まで
■定員:230名(先着順)
■申し込みは以下から
*参加申し込みフォーム
参加用のリンクや接続手順は12月21日までにメールで知らせが来る。

女性社会起業家のライヨン氏が社外取締役に ファームノートHD

2022 年 12 月 8 日

Filed under: — djito @ 5:51 PM ニュース

株式会社ファームノートホールディングス(本社:北海道帯広市、代表取締役・小林晋也氏)は、11月29日に第6回定時株主総会を開催し、新たに社外取締役としてウォン・ライヨン氏を選任し、同日付で就任したことを発表した。
ライヨン氏はサステナビティやダイバーシティの専門家であるとともに、女性社会起業家として、青少年の意識変容・行動変容を推進するために、マレーシアでFirst Penguinを設立するなど積極的に活動している。
同社は、酪農・畜産業の持続可能性をさらに高めるために、ライヨン氏に経営チームメンバーに起用した。

ナチュラルチーズの祭典「北海道チーズフェス」帯広で開催

2022 年 12 月 2 日

Filed under: — ogawaryohei @ 1:35 PM イベント開催案内

2021年にスタートした「北海道チーズフェス」が12月4日に開催される。2021年はオンラインのみでの開催だったが、今回は会場イベントとして初実施される。

イベント当日は、50種類超えの北海道チーズの頂上決戦「C1グランプリ」や、食卓を彩るチーズの盛り合わせ「チーズプラトー」のデモンストレーション、チーズ工房生産者とチーズプロフェッショナル協会会長本間るみ子氏とのパネルディスカッションなど会場を盛り上げる様々なイベントを実施する。

イベント詳細は下記のとおり

開催日:2022年12月4日(日)会場:北海道ホテル(帯広市西7条南19丁目1)
〇午前の部:10:00〜11:30 2,000円
〇午後の部:13:30〜16:00 2,000円
※午前、午後通しで参加による割引は予定しておりません
申込締切(視聴チケット販売期限):2022年12月3日(土)
※ただし、売切れ次第終了
定員:各回100名

<お問合せ>
tokachi.cheese@gmail.com

URL:https://hokkaido-cheese.com

 

「酪総研シンポジウム」2月に開催

2022 年 12 月 1 日

Filed under: — djito @ 10:27 AM セミナー開催案内

雪印メグミルク(株) 酪農総合研究所は2月2日に「酪総研シンポジウム」を実開催(札幌市)とWEBを併用して開催する。
●テーマ:今こそ飼料の国産化を!~それぞれの地域で出来ることを考える~
●日時:2月2日(木)13:00~17:00
●内容:
*講演1 「国産濃厚飼料の利活用について」東京農工大学大学院 青木康浩氏
*講演2 自給飼料利活用に係る北海道現場事例
「気象リスクを分散する自給飼料生産の取組み」北海道大樹町 酪農家 村崎隆一氏
「飼料用トウモロコシの拡大と牧草の適期・多回刈への挑戦」北海道標茶町 酪農家 大宮睦美氏
*講演3 自給飼料利活用に係る都府県現場事例
「稲WCSから始まった地域と連携したTMRセンターの役割と貢献」千葉県香取市 酪農家 長嶋透氏
*総合討議 座長:雪印種苗(株)トータルサポート室長 龍前直紀氏、ゲストコメンテーター:酪農学園大学 相原晴伴氏
●参加費:無料
●参加方法:事前申込が必要。
酪総研ホームページ(https://www.rakusouken.net/)「2022年度酪総研シンポジウム開催のご案内」から参加申込フォームを開き、必要事項を記入し登録する。WEB参加者には後日、参加申込フォームに記載されたメールアドレスに視聴用URLが届く。
●申込締切:1月13日(金)
●実開催会場:TKP札幌ビジネスセンター 赤れんが前(札幌市中央区北4条西6丁目 毎日札幌会館5階)

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