H24年の輸入精液は73万4998本、輸入受精卵は2078個、輸出は台湾のみ

2014 年 4 月 28 日

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4月24日付けのDJニュース「牛づくりの会」にあるように、「乳牛精液・受精卵の輸出入について」と題して、鵜飼寿氏(農水省動物検疫所北海道出張所胆振分室)が講演した。

2012年(平成24年)の牛精液の輸入数(ストロー本数)は73万4998本、牛受精卵は2078個だった。
その支出国は、牛精液は、アメリカ39万776本、カナダ28万9528本、オランダ4万9955本、ニュージーランド2660本、ドイツ2079本だった。
牛受精卵は、アメリカ1448個、カナダ595個、オランダ35個だった。

同年の牛精液の輸出数(ストロー本数)は2200本で、輸出先はすべて台湾だった。
受精卵の輸出はゼロ。輸出するための条件が確認できている国は、現在はない。

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